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<PTAトラブル>「いい加減にしろー!」転勤族だからと役員を断ったママたちがまさかの…

  • 2022.5.15
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ワーママあべかわさんのブログに寄せられた、読者さんがちょっと困ったPTA活動のアレレ話をご紹介。

PTA活動によって助けられているお子さん、ご家庭は多々あると思います。ですが、読者の方から寄せられたちょっと困った話を紹介。

うちの学校は、1家庭につき、6年間で1回は役員をやることになっています。年度末に次の年の役員を決めるのですが、その日に欠席してしまうと決まらなかった場合に、クジ引きで割り当てられてしまいます。参加すると希望が言えるので、参加する方が大半です。

PTA本部役員が役員決めの司会をするのが定例なので、子どもがいる学年の司会進行は今年度本部役員だった私が行いました。

転勤族だから役員を免除したら…

集まった保護者のほとんどが、すでに1回は役員を経験済みです。何人かの方は、役員経験があるにもかかわらず、立候補をしてくれたので途中までスムーズに決まっていきました。

しかし、ある委員だけが決まらず、経験のないママにお願いしようと声をかけたところ「転勤があるかも」と2人ともに断られてしまいました。

転勤がある方にお任せするのは酷かなと思い、私が連続で引き受けることになりました。

新年度が始まり「新年度になっても見かけるな〜」「途中で転勤かな?」なんて思っている間に1年が過ぎ、年度末になっても「いるし!!!」

釈然としないので、次年度の役員決め前に「転勤はどうなったの?」と聞いてみると、2人揃って「転勤はなくなったの!でも、来年は転勤するかも」と言うのです。

転勤するかもと言うから、連続で引き受けたのに…。

転勤の時期がわからないのはしょうがないですが、引き受けてくれた人に一言あれば、モヤモヤさせずに済んだかもしれませんね。

※PTA活動そのものを否定する意図はありません。


著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ

ベビーカレンダー編集部

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