堂島ロールのモンシエールの新業態　肥後橋「27℃（ニジュウナナドシー）」

＜大阪発＞皆さんは堂島ロールが好きですか？だいたいの方が「はーい！好きです！」と答えるのでは？その堂島ロールで有名な「モンシエール」が、4月27日肥後橋に新業態をオープンされました。

『27℃（ニジュウナナドシー）』。なんとも意味ありげで気になります。 早速紹介させていただきます。

27℃？店名の意味は？

お店のコンセプトは「お菓子は呼吸するうちに…」。

『27℃（ニジュウナナドシー）』という店名の由来は、おいしいチョコレート作りに不可欠な「テンパリング」という工程中の温度。チョコレートの温度を上げ下げしてカカオバターの結晶を安定させて見た目も滑らかにします。その一旦下げて落ち着く温度が27℃なんです。

「27℃では、素材の物性に合わせたきめ細かなこだわりに、パティシエの創造力を足して化学反応を起こし、世の中がアッと驚くような新しいお菓子を次々生み出していくのだという、パティシエ達の約束と冒険心が込められています！」とおっしゃっていました。

焼菓子やテイクアウトスイーツが充実

こちらでは焼きたての焼菓子がびっくりするほど多種多様に並んでいます。

お店には甘い香りがただよっていてお店の中にいるだけで幸せな気持ちになります。

ここだけにしかない宝石のようなスイーツ

もちろん、ケーキもたくさんありますよ～。

ここでしか販売していないきらきらした宝石のようなこだわりのスイーツが所狭しと並んでいます。

嬉しいことに、このスイーツと焼菓子を選んでセットで楽しめるイートインメニューもあります。お値段はその時選んだケーキや焼菓子で変わりますのでご確認下さい。

【トロピカルとボンボンショコラなど】

西日本洋菓子コンテストの味覚部門で優勝したケーキです。ブロンドチョコレートのムース マンゴーとオレンジのクリームやジュレ、ココナッツ生地、ライムとバジルのホワイトチョコレートガナッシュ、バナナとマンゴーのソースなどが折り重なった複雑で奥深いケーキです。 一口食べるたびに味覚を刺激するいろんな旨味に驚き、新しいうっとりする味わいに心ときめきます。27℃で調整して作ったボンボンショコラの口どけにも悶絶。是非ショコラもいただいてほしいです。

【フロマージュフレーズとレモンケーキなど】

北海道産のクリームチーズムースにいちごムースとフレッシュな苺の果肉が入っていて、一番下にはアーモンドビスキュイ。甘酸っぱい優しい甘味にトロピカルとはまた違った味わいにまた悶絶です。なんて幸せなスイーツたちでしょう！まさにあっと驚くスイーツでした。

モダンシックな店内にも注目

テイクアウトが中心ですが、奥で軽くイートインできるようになっています。

お店はシックで大人な雰囲気になっていて、大事な人にちょっと素敵なスイーツのプレゼントをしたくなったらここをイメージしちゃいます。

筆者が伺ったのはプレオープンだったので並んでいる数も少なかったのですが、オープンした今はさらに素敵な宝石たちがいっぱい並んでてココロオドルこと保証します♪

27℃（ニジュウナナドシー） 住所：大阪市西区江戸堀1-1-11 （大阪メトロ肥後橋駅徒歩1分、駐車場 無） 電話番号：06-6445-5224 営業時間：10:00〜19:00（土曜日のみ18:00まで） 定休日：日・月曜日 全席禁煙 （インスタグラム）https://www.instagram.com/27c_higobashi/