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京都「出町うさぎ」で雑穀ごはん&ドイツの家庭料理をいただきます

  • 2015.9.28
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お昼は体にやさしい雑穀ごはん、夜は和食&ドイツ料理。店主夫妻それぞれのキャリアを生かした多彩な料理が楽しめるお店が京都の街はずれにあります。足掛け3年を費やしたという夫妻こだわりの空間も魅力の一つです。

ドイツで出合った夫婦がていねいに作り上げた空間です

京阪電鉄本線の北の終着駅「出町柳」駅から東へ歩いて約3分。今年4月にオープンした「出町うさぎ」は、ドイツで出合ったという菅谷さん夫妻のお店です。

茶色い木の扉を開けて中に入ると、天井の高い客席スペースが広がります。町家の再生を専門にしている建築家とともに3年をかけて作り上げた店内は、「古いものを大切に使っていきたい」という菅谷さん夫妻の気持ちが見事に形になったもの。左官で仕上げた床は石造りを思わせ、壁は土壁のやさしい風合いです。いわゆる町家カフェではなく、どこかヨーロッパの田舎のキッチンを思わせる雰囲気です。

ランチは体にやさしい雑穀ごはん

ランチは雑穀ご飯の勉強をしていた奥さまが腕をふるう体にやさしいお昼ごはん(1080円)。メインのおかずは3種類からセレクトでき、動物由来のものを一切使わないヴィーガン料理、肉料理、魚料理から選びます。

この日のヴィーガンメニューのメインはヒエのフリッター。それにキヌアのサラダ、ニンジンのフライ、胡麻豆腐などの5つの小鉢、雑穀ご飯、昆布だしのお味噌汁が付きます。

野菜など使用する素材は、農家から直接仕入れるなど顔の見える素材を使うようにしているそう。味付けも多彩で歯ごたえもボリュームもしっかりあるので、食べた後には確かな満腹感を得ることができます。

昼飲みもOK! ドイツビールもそろっています

ディナータイムは、日本で和食店を経験したあと、南ドイツのレストランなどで働いていたご主人が、和食と伝統的なドイツの家庭料理を提供します。

「ケーニヒスベルガー・クロプセ」は日本でいう肉団子。仔牛のひき肉にアンチョビやケイパーなどを混ぜ込んでボイルしたものです。キッシュのような「アウフラウフ」もあります。いずれも日本では聞きなれない名前ですが、素朴で質実剛健なドイツのお国柄を感じられる料理ばかりです。飲み物は、日本酒や焼酎などもありますが、おすすめはやはりドイツビール。華やかな香りとホップのほろ苦さが特徴の「フリュー・ケルシュ」などたくさんの種類がそろっています。ドイツビールはもちろん昼間のオーダーも可能。菅谷夫妻のこだわりの詰まった空間で、二人が腕によりをかけた料理を楽しんでみませんか。