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東野圭吾「マスカレード」シリーズ、最新刊はもう読んだ?

  • 2022.5.12

木村拓哉さん主演映画でも人気の、東野圭吾さんの「マスカレード」シリーズ。4作目となる最新刊『マスカレード・ゲーム』が2022年4月20日に発売された。

大人気シリーズ最新刊とあって、紀伊國屋書店の4月25日~5月1日のウィークリーベストセラーランキングで総合1位を獲得するなど、絶好調の売れ行きをみせている。

木村さん演じる新田浩介は、本作『ゲーム』で刑事から警部になった。警部とホテルマンの異色コンビ、今度はどんな難事件に挑むのか。

解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。
共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。
捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。
警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。
累計490万部突破シリーズ、総決算!

■東野圭吾(ひがしの・けいご)さんプロフィール
1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞と第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。19年に第1回野間出版文化賞を受賞。『分身』『白夜行』『幻夜』『黒笑小説』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』『マスカレード・ナイト』『白鳥とコウモリ』『透明な螺旋』など著書多数。

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