「もはや肉しか見えません…」【すた丼】の“肉てんこ盛りの丼”は圧巻のボリューム。肉2倍はダテじゃない！

定番商品だけでなく、定期的に期間限定商品も販売している伝説のすた丼屋。その中でも人気を呼んだ「北海道すた丼」が、4月28日から復活販売しています。

そこで今回は、ラインナップから最もボリューミーな一品をピックアップ。実際に食べた感想をレポートします。

こちらが、今回ご紹介する「”でっかいどう”すた丼」。「北海道すた丼」より肉量が2倍となった、圧巻の一品です。

「飯増し」で注文したところ、価格は1,420円（税込）でした。

手で持つと、明らかにずっしりと重みがあることがわかります。

電子スケールで量ってみたところ、重量はなんと900gを優に超えていました。こちらの電子スケールは1kgまでしか計量できないので、ギリギリだったようです…。

（※容器の重量を含んでいます）

甘辛ダレがたっぷりからんだ豚肉は、こんがり焼かれていて見るからにおいしそう。ご飯が完全に隠れてしまうほどたっぷりのせられています。このビジュアルは圧巻ですね…。

中央には白髪ねぎとかいわれもトッピング。持ち帰りの間に溶けてしまいましたが、大きめにカットされたバターもしっかりのせられていましたよ。

それでは早速食べていきます。

まずはやっぱり豚肉から。1枚1枚が大きめにカットされており、見るからに食べ応えがありそうです。

みっちりと肉肉しい食感で、噛むとじんわり肉汁が出てきます。にんにくがふわっと香る甘辛ダレとの組み合わせはもちろん間違いなし。

それだけでも十分すぎるほどですが、そこにバターのコクや風味がプラスされより背徳的な味わいに。豚肉1枚でご飯ががつがつ進んでしまいます。これはヤミつきになりますね…！

しかも、肉量2倍なだけあってボリュームがスゴいです。1枚、2枚、3枚目をめくり、ようやくご飯が見えてきました。

甘辛ダレと肉汁が染みたご飯は、肉がなくても十分おいしく食べられます。

しかし、さすがにボリュームが多すぎたようです。さすがに1度で完食できず、残りは夕食においしくいただきました…。

待望の復活をはたした「北海道すた丼」。特に、今回ご紹介した「”でっかいどう”すた丼」は、人気商品が思う存分食べられる一品でした。

ぜひ見逃すことのないように、販売終了前に食べてみてくださいね。

筆者：松本陸杜／ライター