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「葱鮪」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.5.26
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「葱(ねぎ)」も「鮪(まぐろ)」もおなじみの食材ですよね。様々な料理で大活躍してくれるため、食べたことのある方も多いと思います。

さて今回は、そんな2つの漢字が組み合わさった「葱鮪」をご紹介。みなさんは、正しく読むことができますか?

「葱鮪」の読み方!

「ねぎまぐろ」と読みたくなりますが、残念ながら不正解。なんだか現実にありそうですが、「葱鮪」の読み仮名は3文字になります。

そして、薄々勘づいた方も多いはず。そう! 正解にたどり着くためのカギは「鮪」をなんと読むかにあります。

もちろん「まぐろ」とは読みませんよ。そして、なんと「葱」は「ねぎ」と読みます。

正解を発表する前に、最後のヒントです! 実はこちら、とある料理の名前となっています。

「葱」と「鮪」を使って作るアレですよ。そろそろわかった方も多いのではないしょうか。

それでは、正解を発表します。

正解は「ねぎま」でした!

「葱鮪」について

「ねぎま」と聞くと焼き鳥を想像されるかもしれませんね。しかし、実はこちらは「葱間」と書きます。そのため、「葱鮪(ねぎま)」とはまるで違う料理です。間違えないようにご注意を!

では、あらためて「葱鮪」がどのような料理なのか。辞書で確認してみましょう!

〘名〙 葱をぶつ切りにして、鮪(まぐろ)といっしょに煮た料理。汁物、鍋物などがある。《季・冬》

出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館

 

鍋物の場合は「葱鮪鍋(ねぎまなべ)」、汁物の場合は「葱鮪汁(ねぎまじる)」と呼ぶこともあります。

食材は「葱」と「鮪」のみととってもシンプル。調理もとっても簡単ですが、味は抜群なんですよ! 味つけは様々なので、自分の好みに合うものを選んで、ぜひ作ってみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「葱鮪」は「ねぎま」と読みます。

とってもおいしいので、ぜひ食べてみてくださいね!