1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 7年で1800万円、共働きで3人の子どもを育てながら貯める方法

7年で1800万円、共働きで3人の子どもを育てながら貯める方法

  • 2022.5.10

2022年4月28日、KADOKAWAから、『貯金0円からはじめる 一生お金に困らないための生活』(著:ゆきこ/監修:荒堀辰幸)が発売された。

本書は、夫婦共働きで3人の子どもを育てながら、7年で1800万円貯めたワーキングママ・ゆきこさんが、ファイナンシャルプランナーの荒堀辰幸さん監修でおくる、お金の管理の入門書。紙面では、人生100年時代を安心して過ごすための「お金のあれこれ」が紹介されている。

ゆきこが気づいた「一生お金に困らない」5つのポイント
(1)共働きなのにお金が貯まらないのは理由がある。支出・固定費の把握、口座・クレカ整理、ムダ買いやめを。
(2)家計簿は超ズボラでOK! 月1総貯蓄チェックでの"問題点の振り返り"が大事。
(3)夫婦にとって安心できる額の貯金がたまった段階で失敗をおそれず、投資にチャレンジしてみる。
(4)「子どものお金」「家のお金」「老後のお金」の必要額を洗い出し、投資による目標額を明確にする。
(5)家計管理は"夫婦協業"が大事。妻の日々の言動ひとつで、やる気のある夫に変身!

本書には、ズボラな家計管理法、月1総貯蓄チェックによるモチベーションUP術、「教育のお金」「マイホームのお金」「老後のお金」を投資メインで補っていく考え方、夫を家計参加に誘う「やる気ワード」など、一生のお金にまつわるメソッドが集結。それぞれわかりやすく解説されている。

さらに、ファイナンシャルプランナー・荒堀辰幸さんの監修も交え、「一生にかかるお金のデータ」「世界一やさしい投資信託レッスン」「保険で見直すべきポイント」などもあわせて掲載。お金のプロによる、「一生お金に困らない」ための解説を読むことができる。

ゆきこさんがマネープラン達成のために始めた、現在進行形のリアル失敗談&成功談を、余すことなく伝える。将来のマネープランを考えるための参考書になる一冊だ。

◆著者コメント◆
「お金も余裕も無くて毎日イライラしていた7年前。何かしないといけない、でも何をすればいい? と四苦八苦していたあの時の自分に向けて書きました。少しずつ暮らしとお金を整えて、試行錯誤を繰り返すことで次第に結果が出て、それが自信へと繋がることに。この経験が、読者の方のお役に立つと嬉しいです」

目次紹介
PART1
≪私が1800万円貯めるまでの山あり谷ありリアルストーリー≫
夫婦ともに26歳の時に貯金0円で結婚して、四苦八苦しながらも家計を見直した軌跡を公開します。
PART2
≪ところで「一生にかかるお金」っていくら?≫
「一生お金に困らないために」と言っても、そもそも一生のうちにかかるお金っていくらなの? 調べてみました。
PART3
≪まずは月々の家計を整える≫
一生にかかるお金がざっくりわかっても、そんな大金は一朝一夕には準備できません。まずは毎月の家計を見直すことが備えの第一歩。
PART4
≪投資をプラスすると人生の3大支出の備えがラクになる≫
超低金利の今は預貯金だけでこの先かかる大きな支出を備えるのは難しい。つみたてNISAやiDeCoを利用して投資を取り入れました。
PART5
≪共働き夫婦のお金管理≫
結婚後、1年間共働きしたのに貯金0円。そんなダメ夫婦が数々のバトルを繰り広げながら家計を見直しました。

【著者プロフィール】
ゆきこ:関東圏で同い年の夫と6歳、4歳、1歳の2女1男の5人家族で暮らす33歳のワーママ。2022年3月末に3回目の育休を終え、4月から復職。独身時代から浪費家で、共働きにもかかわらず結婚1年目で貯金0円。長女誕生の誕生をきっかけに家計を見直し、試行錯誤を経て、2019年、貯蓄1000万円を達成。インスタグラムのフォロワー数は16万人超。著書に『貯金0円からのゆきこの貯まる生活』(エクスナレッジ)がある。

【監修者プロフィール】
荒堀辰幸(あらほり たつゆき):ファイナンシャルプランナー。大学卒業後、外資系生命保険会社に勤務。現在はFPとして個別相談を受けている。セミナーでは投資信託を活用した「一生お金に困らない」ためのアドバイスを行なう。

元記事で読む
の記事をもっとみる