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キム・キャトラル、「AND JUST LIKE THAT/セックス・アンド・ザ・シティ新章」の出演オファーはなかった。

  • 2022.5.9
Photo_ Jamie McCarthy/Getty Images for Variety
Kim Cattrall attends Variety's 2022 Power Of Women: New York Event Presented By Lifetime at The Glasshouse on May 05, 2022 in New York City. Photo: Jamie McCarthy/Getty Images for Variety

キム・キャトラルには、「AND JUST LIKE THAT/セックス・アンド・ザ・シティ新章」の出演依頼がそもそもなかったという。「セックス・アンド・ザ・シティ」のサマンサ・ジョーンズ役で知られるキムだが、続編ドラマが製作されることをソーシャルメディアで知ったそうだ。

キムは『バラエティ』に「私はリブート版への出演依頼を受けなかった。映画第3弾の話があった時に自分の気持ちをはっきり言っていたから、皆と同じくソーシャルメディアでそのことを知った」と明かした。そして、サマンサ役を再び演じる気はあるかと質問されると「それはノーね。ノーと言えることにパワーを感じる」と答えている。

映画第3弾を断った理由について問われると、「もう十分だと分かることは素晴らしい英知よ。それに、私にとってのあの番組の意味を傷つけられたくなかった。前進するべきであることが明らかだった」「私たちは、3作目の映画製作の理由となる何かが起こることを望んでいたけど、それは起こらなかった。そして私には準備ができていた。それが私がまさしく望んでいたことだった。別の場所にいて別のキャラクターを演じる。私は性格俳優だから」「『私は大丈夫。私はこの道を進んでいる。あなたたちと一緒に仕事ができたのは素晴らしいことだった。だから私は楽しんだけど、私は今ここにいる』と言うことで、自分の意見を主張してメディアやファンなどから、イジメられないようにするのは困難なことだし、怖いことだけど」と語った。

また、長らく主演のサラ・ジェシカ・パーカーとの不仲が報じられているキムは、共演者を友人だとは思ったことがないとして、「それは自分にとって友人をどう定義するかだと思う。私たちは同僚だったと考えている。私の同僚は友人ではない。仕事上のこと」と続けた。

Text: Bangshowbiz

Photo_ Jon Furniss/WireImage
Photo_ Richard Corkery/NY Daily News Archive via Getty Images
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