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マックス・ハウゼガ、遠藤幸が語る照明。〈GUBI〉社のランプ

  • 2022.5.5
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どうしてこの照明にしたのですか?クリエイティブディレクター・マックス・ハウゼガ、アートディレクター・遠藤 幸

〈GUBI〉社のマシュー・マテゴのサテライト ペンダント

〈GUBI〉社のマシュー・マテゴの サテライト ペンダント

雲の間から光が差し込むようなオーガニックなデザイン。

「空間のトーンを漆喰や木で柔らかく揃えていたんですが、なんだか黒もありかなって気になってきた。でも、インダストリアルすぎる感じも避けたかったんで、これにしました」。

このサテライトペンダントはハンガリー出身のデザイナー、マシュー・マテゴが1953年に発表した照明。軽さとエレガントさを併せ持つデザイン。雲の間から差し込む光をイメージしたようで、シャルロット・ペリアンなどを置いた穏やかなダイニングにマッチする。

クリエイティブディレクター・マックス・ハウゼガ、アートディレクター・遠藤 幸宅
マックス・ハウゼガさん、遠藤幸さん宅はBRUTUS No.961 『居住空間学 2022』でも紹介しています。

profile

Max Houtzager(クリエイティブディレクター)遠藤幸(アートディレクター)

マックス・ハウゼガ/えんどう・ゆき
マックスはカリフォルニア出身。スノーボードで日本に魅せられ、コロナ禍をきっかけに日本をベースに。〈TERASU〉などのビジュアルプロジェクトを立ち上げ、2021年日本橋にカフェ〈パークレット〉をオープン。幸さんは群馬県出身。広告からキャリアをスタートし、アートディレクターとして現在はブランディングなども手がける。

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