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「子ども服の色を曜日で固定」「ドア開けて寝る」防災対策してますか?

  • 2022.5.4
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いつ起こるかわからない自然災害。大切な家族、とくに小さなお子さまを守るためには、日頃からの準備が重要です。そこで、ママ・パパの災害への備え、お子さまを守るための工夫を教えていただきました。

我が家の防災対策

避難所にいたとき、まだ子どもが小さくてじっとしてないので、いろんなあそべるものや食べ物が必要だとおもった。
(さおまん。/富山県富山市)

子どもたちの精神安定を第一に考えて、大好きなキャラクターのおやつやジュースを備えている。
(みっち/東京都文京区)

子どもを一人にさせないことと子どもの服装を覚えておくこと。そのために、何曜日は何色の服を着せるといったルールを作り、服装を選んでいる。
(やまお/福岡県久留米市)

津波の時はこっちの方向に行く事と、ここにくれば誰かに必ず会えるからね。人の事は気にせず、とにかく待ち合わせ場所へ行ってねと5歳の娘に伝えてます。
(しーな/東京都板橋区)

昨年家を新築しましたが、収納は全て折れ戸付きで収納系の家具を置いていません。また、今この時に地震が来たらという想定を時折、家族で話し合っています。例えば子どもの手が届かないような高さにある電気ケトルにも近づかせない。毛布でテントのように覆って子どもを守るなど、少し意識するだけでケガを防ぐことができると考えています。
(いじゅパパ/神奈川県平塚市)

住んでいる地域の緊急速報メールや防災メールを登録し災害があった場合にすぐ動けるように情報収集をしている。
(アリエル/岡山県倉敷市)

首都直下地震に備えて、食料は保存食(パウチの離乳食含む)を多めに買い、同時にローリングストックもしています。紙類や洗剤といった日用品・消耗品は無くなる前に余裕を持って買い足しています。結果、2020年4月に緊急事態宣言が出て不要不急の外出が呼びかけられた時も最悪これらがあると思い、落ち着いて行動できました。また、家具は必要最低限にして、寝室にあった本棚などは固定ではなく潔く処分。コロナ禍で家にいる時間が増えているため、余計な心配をせずに済んでいます。
(おみ/香川県高松市)

非常持ち出し袋に母子手帳や保険証などを収納している。家族一人一人の写真を持ち出し袋にいれてある。
(ゆのこ/愛知県豊橋市)

子ども達にアレルギーがあるので、食べられる物を常にストックするようにしています。
(ぷりん/三重県津市)

ローリングストックをしています。食べ慣れた物がやはり良いかなと。あとビタミンが取りにくくなると、聞いたのでサプリを買い足したいなと思います。
(れい高原/埼玉県上尾市)

家族それぞれ3日分の食料や水分を備蓄している。食料は長期保存可能なものにし、飽きないようにごはん・パン・パスタ・お菓子と揃えてある。水分も、単なる水だけではなく長期間保存可能な野菜ジュースも準備している。賞味期限を把握し、期限が切れる前に通常の食事として食べ、食べた分をまたその都度新しく買い足す。
(koneko-mama/広島県広島市)

中越地震で家が歪み引き戸やドアが開かなくなった経験があまりにも怖かったので、開けていても良い所は常に少しだけ開けておくようにしている。
(メガネ熊/大阪府箕面市)

北海道厚真の地震をきっかけに、本格的に防災リュックを用意し、ヘルメットや災害用の食料などを備蓄するようになった。子どもが生まれてからは缶のミルクを用意したり、どんなに近場のお散歩でも着替えやオムツは必ず持ち歩くようにしている。
(ぽこた/香川県坂出市)

今の時期は寒いですが、地震で閉じ込められないよう夜間部屋のドアは少し開けて寝ています。暖房を入れている時も薄く開けています。着なくなった洋服などをコンパクトに畳んだり圧縮して、着替え・医療・防寒などで使えるよう防災用具の中に入れてあります。小さくなったオムツも、止血などで使えるため捨てずに数枚は置いてあります。オムツに水を吸わせて冷凍庫で凍らせると、アイスノンの代わりになるそうです。
(ふりちゃん/岐阜県多治見市)

著者:NAKAMA

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