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【恋愛心理】好みじゃない人を好きになる理由

  • 2022.5.3
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恋愛心理とは不思議なもので、好きなタイプ、苦手なタイプがはっきりしているのに、なぜか苦手なタイプばかり好きになってしまうことがあります。一体なぜなのでしょうか?

自分にないものを求めたい

苦手なタイプの人は自分にないものを持っていることがあります。自分にはないものだから、そもそも理解できなかったり、考えが大きく違っていたりするので、苦手と感じるのです。

ある程度かかわりを持っていくことでその違う部分が刺激になったり、興味を持つようになり、そこから好きになっていくことがあります。

人は自分と似ている人と一緒にいると安心できますが、自分とは似ていなかったり、自分にないものを持っている相手に、新鮮さや刺激を感じて惹かれていくのです。

意識するから苦手になる

苦手だと感じる場合、そのポイントに強い興味を持っていることも多いです。そもそも関心がない状態であれば「苦手なタイプ」として挙げることもないでしょう。

これまでに接してきた中で、そうした特徴を持っている人に大きく心を動かされた経験があり、それで不快な思いをした場合に苦手なタイプと考えてしまうことがあります。

はっきり苦手だと意識するポイントでもありますから、そもそも関心があるのです。逆に何かのきっかけで許せたり、好きになったりすることも珍しくありません。

目に見えるポイントばかりではない

人はとても多面的なので、魅力は一つだけで表せるものではありません。

たとえ苦手なポイントが一つあったとしても、ほかに魅力的なポイントがあれば好きになることは不思議ではありません。人はまず苦手なことに意識がいきやすいので、他の魅力的なポイントに気が付かないことも多いのです。

そもそも嫌いではないのかも

苦手なタイプと感じるのは、以前に付き合っていたり接していたことがあるからです。そもそもそういった人との付き合いが多く生まれる状況にあるのは、本当に嫌いなわけではないこともあります。

嫌な思い出があったり、うまくいかないことが多かったりすることで「嫌い」と思い込んでいるのかもしれません。

自分の気持ちを一度整理してみると意外と嫌いなタイプではないこともあるので、初めから毛嫌いしないほうが良いでしょう。

これまでの経験などから、苦手なタイプが明確になっている場合でも、それにとらわれない考え方を持つことが必要です。

人はそれぞれ異なる面を持っていますから、あるタイプに当てはまるからといって同じようなことが起きるとは限りません。初めから決めつけず、一人一人と向き合ってみることが大切です。

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