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紫外線はお出かけシーズンの今から気をつけて。焼かない・残さない日焼け対策はココを押さえとこ!

  • 2022.5.3
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今年のゴールデンウィークは最大10連休!お出かけ予定がいっぱい、という人も多いですよね。

紫外線はこの時期から本格的に強くなってくるから、注意が必要。今回はおさらいがてら、外出時の紫外線対策とホームケアについてご紹介します!

外出時の紫外線対策はどうする?

紫外線対策を解説するイラスト
illustration by machi

一般的に「日焼け」「シミ」のイメージが強い、紫外線によるダメージ。

しかし実はそれだけでなく、紫外線を浴びることで肌の真皮層にあるコラーゲンが破壊され、ハリ弾力を失い、大きなシワの原因になったり、1番お肌の老化を引き起こしたりするとも言われています。

だからこそ、コラーゲンがまだたっぷりと残っていて修復機能もあるうちから、紫外線対策を本気でやっておくのがおすすめなんです!

日傘

しっかり日焼け止めを塗ったつもりでも、塗り残しや汗で流れてしまっていることも…。できるだけ日傘を使うようにしましょう。

真夏なら熱中症予防にもなるし、良いこと尽くしです。

サングラス

一説によると、日差しを浴びて「眩しい!」と感じた瞬間に脳が注意報を出して、メラニンを生成し始めるんだとか…。

できるだけ脳に「浴びていない」と錯覚しておいてもらうために、天気のいい日は「眩しい」と感じる前からサングラスを着用するのがおすすめです。

スプレータイプの日焼け止め

ある夏の日、紫外線による髪のパサつきに気付いたときから、外出時は髪までUVカットできるスプレータイプの日焼け止めを愛用しています。

MIEUFA(ミーファ)は香りがよく、持ち歩きしやすいサイズなのがうれしい。髪も頭皮も紫外線から守りましょう。

UVカットできるリップクリーム

唇もシミができると知ってから、リップクリームや口紅もUVカットできるものを選ぶよう意識するし始めました。

高校生の頃から愛用しているSavex(サベックス)のジャータイプのリップクリームを、外でもこまめに塗り直しています。

おうちでできる紫外線対策

紫外線対策を解説するイラスト
illustration by machi

どれだけUVカットを頑張っても、残念ながら「絶対完璧!」とは言い切れません。

だから大切なのは、おうちでのスキンケア。

高級なものでなくても、正しく優しくお手入れしてあげれば、お肌は応えてくれますよ!

真夏こそ保湿重視!

外は灼熱、室内はクーラーで乾燥!と、真夏のお肌を取り巻く環境はまさに地獄。

汗や皮脂で肌表面がベタついたり、しっとりしたりしているから「保湿は大丈夫でしょ」と思いがちですが、夏の過酷な環境のせいで、肌内部が乾燥していることが多いんです。

そのため、シミ対策を重点的にやりたい気持ちをグッと抑えて、基本のスキンケアは保湿メイン・美容液やスペシャルケアのパックなどをシミ対策のものにする、という感じでバランスを取ってみて。

すべてシミ対策アイテムでそろえるよりも、意外と効果がアップするかもです!

メラニンは出るのが当たり前!大切なのは残さないこと

子どもの頃は夏に日焼けしても、その年の冬にはきれいに元通りだったのに、大人になったら日焼け肌の戻りが遅くなった…と感じることはありませんか?

メラニンが作られるのは、紫外線から肌を守るため。だから日焼けするのは、むしろ正常に肌が機能しているということ。では、なぜシミができるのかというと、年齢とともに代謝が悪くなるからなんです。

紫外線ダメージによって生成されたメラニンがシミとして肌に定着してしまう前に、私は肌の代謝促進のためにピーリングを欠かしません。

敏感肌スキンケアの肌◯(はだまる)のピーリングなら、バリア機能を守りながらピーリングできるので肌に優しく、かつ毎日使えるため、見た目・手触りから肌の違いを実感できますよ。

体の中からも紫外線対策!

気休めかもしれませんが、朝にコップ1杯のにんじんジュースも飲むようにしています。

ベータカロテンが紫外線対策に有効とのことから、にんじんジュースのほかに、カボチャなんかも積極的に摂取。

またビタミンB・Cなども採るなど、栄養バランスも紫外線対策を意識して、食事のメニューを組み立てています。

日焼け対策をイメージした女性のイラスト
illustration by machi

日焼けしたっていいんです。ただ、肌に悪影響の残したままにしないことが、10年後の自分への「美肌」という最高のプレゼントになるのです!

紫外線対策を頑張りながら、素敵なゴールデンウィークや夏休みを過ごしましょう!

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