神戸らしい港の景色を見渡せるロケーションでイタリアンなランチを♪「SO.TABLE KOBE 0330」

海が似合うコンテナハウスのイタリアントラン「SO.TABLE KOBE 0330（ソー・テーブルコウベ0330）」。神戸牛や明石鯛など、兵庫県産の食材を使ったピザやパスタが昼夜問わず味わえます。屋上には海とハーバーランドが見渡せるテラス席（予約制）があるため、おいしい食事をいただきながら、豪華なクルーズ船が行き来する、神戸らしい景色が見渡せます。

大きなコンテナを活用したイタリアンレストラン

白とネイビーを基調としたマリンテイストのコンテナハウスを2個重ねた、2階建てのイタリアンレストラン。コンテナは本来、容器・入れ物の意味。料理だけではなく、様々な文化や生活スタイル、人と人とのつながりを生む自由なスペースを作りたいと、2017年7月にオープンしました。

屋上に予約制のテラス席があるのが大きな特徴。1階、2階にはテーブル席が並びます。

1階は大きな木と植物が似合うナチュラルテイストのインテリア。二面がガラス張りになっているため、メリケンパークに溶け込んでいるように感じる開放的な空間です。

吹き抜けになっているため、2階の客席は少なめ。黒が基調の落ち着いた雰囲気で、ゆっくり過ごしたいときにぴったりです。

地元・兵庫のお肉と魚を使った本格イタリアンをランチで

神戸らしいロケーションにある「SO.TABLE KOBE 0330」は、食材も積極的に地元食材を使っています。メニューは昼夜ともに共通で、1日を通して前菜やパスタ、ピザ、スイーツ類がオーダーできます。

パスタのなかでおすすめは、神戸牛100％のボロネーゼ。ポルチーニ茸でダシを取り、具材の中にもポルチーニが。旨味が濃厚で、かなり贅沢な味わいです。

アクアパッツァには、明石鯛を使用。アサリ、オリーブ、トマトといっしょにストウブでじっくり煮込んでいます。鯛の皮目をしっかり焼いてから煮込んでいるため、香ばしさがダシに移り、旨味が増しています。

平日限定で、これらのアラカルトに+500円で前菜、ドリンクをセットにできるので、ちょっと贅沢なランチタイムを過ごしてみては。

ピザやスイーツに使う卵は兵庫県産の赤たまご

ピザは窯で焼くナポリピッツァ。香ばしい焼き目がついた生地は外がカリッとしていて、中はふんわりしています。

ビスマルクの真ん中に落とした卵は、兵庫県小野市産の鉄人の卵。亜麻仁油やアスタキサンチン、天然のミネラル、ビタミンなどを配合したオリジナルの飼料と地下水で育った鶏の卵は、黄身の色が濃く、まったり深みがあるそうです。

食後のデザートにはイタリアンスイーツの定番・ティラミスを。マスカルポーネチーズとビスマルクにも使用した鉄人の卵の卵黄のみを使用し濃厚に仕上げています。季節のフルーツとフルーツソースが添えられているのもうれしいですね。

春と秋限定！屋上にあるテラス席を開放

2階から外階段をのぼると、神戸港を見渡せるテラス席があります。利用できるのは春と秋のみで、利用は予約制。潮風が気持ちいいこれからの季節は、快適に過ごせそうです。

お店の目の前には、神戸のランドマーク・ポートタワーがあります。現在リニューアル工事中で、営業再開は2023年を予定。シートに覆われた状態でもおしゃれなので、今しか見れない姿も必見です。

「SO.TABLE KOBE 0330」があるのは、豪華なクルーズ船が行き交い、時折、汽笛が響く神戸メリケンパーク内。話題のショップが集まる三宮～元町エリア、大型のショッピングセンターで観覧車もある「神戸ハーバーランド umie」からも徒歩圏内なので、神戸を散策する際はぜひ足を運んでみてください。