女性だけじゃない！？男性のマリッジブルーの特徴３つ

結婚を前に心や体に変調をきたす「マリッジブルー」。一般的に女性に多い現象と考えられていますが、男性もマリッジブルーになることはあります。ここでは、マリッジブルーの男性に見られる3つの特徴を解説します。

マリッジブルーの男性は、些細なことにもイライラしやすくなります。ちょっとした言動がきっかけで大きなケンカになってしまうこともあるでしょう。特に結婚式の準備のことで揉めるケースは多いため、注意が必要です。

結婚前の男性は、経済的な不安や家族を支えていくプレッシャーなどに押しつぶされそうになっています。そのうえ、結婚式の準備や新居のことなど、やらなくてはいけないことや考えることが多くなり、精神的に参ってしまう男性も多いのです。

男性は、そういった不安やプレッシャーを一人で抱えこみがちです。夫婦になる二人なのですから、そういったことも相手に見せられるような関係性になることが大切です。

男性は一人の時間やプライベートを大事にしたいと考える傾向にあります。結婚をすると、家族と一緒の時間が増え、自分一人で自由に過ごせる時間は減ってしまいます。

マリッジブルーの男性の中には、一人の時間がなくなることへの不安から結婚を前に彼女を避けるようになる場合もあります。

女性としては、結婚を前に彼が冷たくなった、あるいは嫌われてしまったのかと不安に思うかもしれませんが、女性側に原因があるというよりも、男性の抱えている不安に原因があります。

一人でいたいという気持ちを尊重してあげることで、男性の結婚に対する不安を取り除くことができます。

男性から親との同居あるいは近居を提案されることもあるでしょう。もちろん男性側の両親が提案するケースも中にはありますが、男性から言い出した場合、男性はマリッジブルーになっているかもしれません。

男性は女性以上に生活スタイルを変えたくないと思う傾向があります。結婚まで実家で暮らしていた男性ほど、両親と離れたくないという気持ちが強いものです。

結婚すると、女性はどうしても男性側の実家との接点が増え、中には負担に思うケースも出てきます。同居・近居については、お互いの納得がいくまでしっかりと話し合うのが賢明です。

男性は生活環境が変わることや家庭を持つことへのプレッシャーが原因でマリッジブルーになることがあります。イライラや一人になりたがるなどの状態に対しては、温かく見守りましょう。ただ、同居・近居など女性側の負担が大きくなってしまうことについては、しっかり話し合うことが必要です。