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愛する推しに届きますように! 世界に一つの「推しぬい」を作ってみない?

  • 2022.5.1
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どんな時でも推しと一緒に過ごしたい。そんな思いが溢れ出して、自分の応援しているアニメや漫画のキャラクターやアイドルをデフォルメした小さなぬいぐるみ、通称「ぬい」と一緒に、カフェや旅行に行って、一緒に撮影をすることはファンにとって至福の時間である。最近では、ぬいと一緒に旅行をする「#ぬい旅」や、「#ぬい撮り」のハッシュタグをつけたInstagramの投稿は、約266万件を超えている。

5月9日に発売されるのは、自分だけの「推しぬい」が作れる『きせかえできるぬいぐるみ てづくり推しぬいBOOK』(グラフィック社)だ。初めての「推しぬい」作りでも安心して挑戦できるように、プロセス写真を豊富に掲載した「推しぬい」作りに特化した1冊である。

3サイズのボディと15種類の髪型、7種類の洋服で組み合わせは無限大!

用途と難易度に合わせて、ぬいぐるみのボディは、手のひらサイズの11cm、初心者におすすめな17cm、自立できる本格派ボディ20cmの3タイプが用意されている。まずは取り掛かりやすい17cmからスタートして、世界にひとつの「推しぬい」を作ってみよう。

「推し」を立体で表現するときに難しいのが、複雑な髪型。本書には、ショートヘアからロング、スキンヘッドまで15種類の髪型が掲載されている。洋服も手作りできるので、着せ替えも楽しんじゃおう。型紙付きなので安心だ。

プロセスはすべて写真付き! 初心者も安心な丁寧な解説

ぬいぐるみパタンナーである著者による。わかりやすい解説と豊富なプロセス写真で、ぬいぐるみを作るのは初めてという方でも安心して取り組める。

目次は下記の通りである。

1章:ぬいをデザインしよう
2章:ナイレックスぬい(小)&
ソフトボアぬい(中)の作り方
3章:ソフトボアぬい(大)の作り方
4章:いろんな髪型の作り方
5章:服の作り方(Tシャツ、パンツ、タイツ、スカート、ジャケット、フーディー、きぐるみ、くつも!)
※すべて型紙・プロセス写真付き

推しぬいを手づくりして、「#ぬい撮り」「#ぬいすたぐらむ」「#ぬい」「#ぬい旅」などに投稿するのも楽しそう!

■平栗あずささんプロフィール

ぬいぐるみパタンナー。玩具メーカーでぬいぐるみやキャラクターグッズの企画デザイナーとして勤務した後、2012年に夫婦で刺繍工房を開業。衣類や雑貨、アイドル衣装などの刺繍のデザイン、製作をおこなうかたわらでぬいぐるみやドール服、カプセルトイのパターン作成を手掛ける。

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