夢占い｜鏡の夢の意味は？何が映っている？鏡に映るのは未来の姿

あなたが見た夢には、どんな意味があるのでしょうか。

夢を分析することで、あなたの不安を取り除き、自分でも気づかない潜在意識を知ることで、進むべき道が見えてくるかもしれません。

今回は、あなたが見た「鏡の夢」について、金森藍加先生が解説していきます。

鏡の夢を見た時、そこに何が映っていましたか？

鏡を見る時は、自分自身との対話でもあります。

あなたの心の持ち方によって、同じ顔でも違って見えるのです。

そして、夢の中において、鏡に映っているあなたの姿は、未来のあなたの姿となります。

たとえば、夢の中で鏡に映る姿がなんとなく、太っていて、憂うつそうだったという場合。

あなたは心の奥で、自分のスタイルに対してコンプレックスを持っており「もっと、スタイルに気をつけなければならない」と、夢を通して忠告しているのです。

逆に、夢の中で鏡に映ったあなたの姿が、魅力的であり、輝いていた場合は、あなたは日々自分を磨き、成長していることを表しています。

夢の中で、鏡に映ったあなたがいつもとまったく変わらないという場合は、とくに今後も成長は見られないでしょう。

夢の中で何も鏡に映っていない時は「自分自身の姿をきちんと見つめて！」というメッセージがこめられています。

夢の中で鏡の状態はどうでしたか？

夢の中の鏡がキレイに磨かれている場合は、あなたの心が純粋で、前向きになっていることの表れ。

幸運を呼び込みやすく、念願もかないやすいでしょう。

しかし、夢の中で鏡が曇っていたり、ヒビが入っていたり、割れていたりする場合は、あなたの精神状態が乱れ、深い失望感や悲しみに暮れる暗示です。

心のほこりを取るために、泣きたいときは思いっきり泣いて、癒やしや喜びの体験を増やしていきましょう。

夢の中でまったく見知らぬ人が鏡に映っている時、その人物は、あなたを支えてくれる守護霊である可能性が高いでしょう。

(金森藍加)