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【学芸大学】好香味坊(はおしゃんあじぼう)4月15日オープン!本格中華を気軽にファーストフード感覚で!

  • 2022.4.30
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東急東横線の学芸大学駅そばに好香味坊(はおしゃんあじぼう)が4月15日にオープンしました。「小吃(シャオチー)店」スタイルの中華料理店です。

出典:リビング東京Web
小吃(シャオチー)とは

お店のコンセプトは中国の裏路地の気軽な飲食店。ちょっとした食事の意味になります。中国の裏路地などには必ずある小さな店舗で、新しい中華のスタイルとしてオープンしました。

出典:リビング東京Web

中華料理は大人数で楽しむイメージですが、こちらの店舗は一人or少人数でも立ち寄りやすいお店です。

ガチ中華(中国人オーナーの中華料理店)

こちらがオーナーの梁 宝璋(リョウ・ホウショウ)さんです。中華料理の本場、中国出身で「美味しい地元の味を日本の皆さんに広めたい!」という熱い思いから22年前に神田で「神田味坊」を開店しました。そこから独自の7ブランドを展開されています。

出典:リビング東京Web

お店はテイクアウトメインですが、13席程のイートイン席もあります。

出典:リビング東京Web
家庭の台所の延長

メニューです。麺、叉焼包(チャーシュー饅)、蒸し物類、揚げ物、ごはん物など、さっと食べられるメニューがメインです。昼はランチとして麺類や丼、夜はテイクアウトで焼売などの蒸し物をビールとご飯物で食事を済ませる人など、屋台と店舗の中間をイメージしているそうです。広東風のテイストがメインとの事ですがマーラー串、担担麺といった辛めのメニューもあります。

出典:リビング東京Web

メインはテイクアウトだけど、席も少しある!家庭の台所の延長的なお店で、中国の住宅地などの飲食を支える一番身近な店舗。それが「小吃店」(シャオチー)です。

飲み物もソフトドリンク、アルコールもあります。本場中国でポピュラーなお茶のドリンクもあります。(画像のお茶は中国で有名なブランド「王老吉」で、味は甘めだそうです。)こちらは専務の強さんです。お茶のブランドの説明をして頂きました。

出典:リビング東京Web

えび蒸し餃子は、エビの出汁が口中に広がり、お醤油がなくても十分に味わえました。

出典:リビング東京Web

シュウマイ、えび蒸し餃子と春菊の蒸し餃子です。

出典:リビング東京Web

春菊の蒸しシュウマイは新食感です。中には春菊が沢山で、ヘルシーな感じで味わいも良かったです。

出典:リビング東京Web

豆腐が素材の和え物、下は蒸した落花生とセロリ、人参の蒸し物で広東風の優しい味です。

出典:リビング東京Web

野菜炒めは、さっぱりとした醤油味です。

出典:リビング東京Web

チャーシュー密汁叉焼(窯焼きチャーシュー)も程よい味です。ビールのおつまみに合いそうです。

出典:リビング東京Web

カモ肉は自分で気軽に料理することが無いのでテイクアウトにも良さそうです。

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エビワンタン入り麺はさっぱりとした鶏ガラベースにエビワンタンのお出汁が程よくマッチしてさっぱりとしています。ワンタンのボリュームもたっぷりです。

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お薦めメニューのもち米と牛肉のミンチを竹筒で蒸したご飯系メニューです。ちまきに似たテイストです。竹筒に入って蒸してサーブされるのは斬新な感じがしました。

出典:リビング東京Web

牛肉ともち米が程よい割合で新食感な味わいです。

出典:リビング東京Web
食材のこだわり

自社農園、自社工房で旬の野菜は無農薬で手作り。餃子や麺なども自社工房で手作りしています。野菜は茨城県で栽培されているそうです。

広東風がメインのメニューですので、優しい味わいであることと店主が化学調味料は使用せず、鶏ガラベースの味付けである事を説明してくださいました。エビ入りワンタン麺のスープも味わいましたが、食後も喉が渇きすぎるということもなく、食材の旨味が感じられるお料理でした。

本格中華が一人でも気軽に立ち寄りやすく、テイクアウトもできるのは魅力的でオススメです。

好香味坊(はおしゃんあじぼう) 住所:東京都目黒区鷹番3-2-1 東横線高架下、学大市場内 TEL:03-4400-8270 営業時間:11:00〜23:00 東急東横線学芸大学駅徒歩数分 味坊集団【公式】 (@ajiboshudan) / Twitter https://www.ajibo.jp/ 定休日:無休(年末年始などはお休み有) 予約受付の可否:予約は受け付けていません。 席数:13席 テイクアウト窓口あり

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