意外と難しい！興味のない男性からの誘いの上手な断り方

男性から誘われるというのは嬉しいものですが、興味ない相手からの誘いとなると厄介なものです。相手が、同じ職場や取引先の人となれば更に厄介。断り方を間違えてしまうと、トラブルに発展してしまうケースもあるため十分注意が必要です。


そこで今回は、興味のない男性から誘われた時、トラブルを防ぐ断り方についてご紹介します。

気持ちを伝えてくれたことに感謝の気持ちを伝える

好意を抱いている相手を誘うというのは、男性だって勇気がいるものです。「断られるかもしれない」といった恐怖を抱きながらも、勇気を出して誘ってきているでしょう。


あなたにとっては、「興味がない相手」かもしれませんが、まずは誘ってくれたことに感謝しましょう。そして、彼にちゃんと「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることを忘れてはいけません。

顔を見て伝える

興味のない男性から誘われると、「どうしよう」「気まずいな」と思う人が多いでしょう。それゆえに、返事をする際「できるだけ、メールなどで簡単に済ませたい」と思うものです。しかし、文章というのは思っている通りに伝わるとは限りません。


あなたにとっては、やんわりと伝えたつもりでも、相手にとっては「冷たい」「心無い」と感じることもあります。それを防ぐためには、表情やニュアンスが伝わりやすいように顔を見て伝えることがおすすめです。

理由は正直に伝える必要はない

彼からの誘いを「断ろう」と思っている人の中には、「正直に、理由を伝えた方が良いだろう」と思っている人も多いでしょう。しかし、誘いを断る際には正直な理由が絶対ではありません。


勇気を出して誘ってくれた彼を傷つけないためには、嘘も方便です。「好きな人がいるので...」という理由が、傷つけず納得する理由になるでしょう。

冗談にしたり、流さない

興味ない男性から誘われた女性の中には、元々仲の良かった友達、同僚という人もいるでしょう。話しやすい相手からの誘いとなると、「冗談として受け流してしまおう」と考える人もいるはず。ですが、相手が真剣に向き合ったことを冗談にしてしまうのは失礼です。


相手の思いに応えられなくても、向き合うことはできるはずです。

面倒だからと返事を先延ばしにしない

誘いを断るとなると、「言い出しにくい」と感じる人が多いでしょう。面倒なことは、どんどん先延ばしにしてしまう人もいます。
誘いの返答となると誰だって早く欲しいもの。相手の立場になったら、あなただってそう思うはずです。そのため、返事は先延ばしにせずに、早めにお断りの連絡をしましょう。

まとめ

男性からの誘いは、女性にとっては基本嬉しいもの。例え興味のない男性からの誘いでも、「嬉しい」と感じたはずです。だからこそ、断る際には誠意を持った対応を心がけましょう。相手の立場になって対応することが、後々のトラブルも防げるはずです。


(ハウコレ編集部)