「ムカッ！」女友達からのいや～な匂わせLINE6つ

女友達からのいや～な匂わせLINE。ハッキリ伝えず自慢やマウントが混ざりあった“匂わせ”は、真に受ければ受けるほどストレスですよね。こんなLINEは流すが勝ち！

「ハイブランドの新作バッグをインスタに投稿していた友達。素直に素敵だなと思ったので『インスタのバッグ、可愛いね』とLINEをしたら『なかなか自分じゃ手が出ないからね～』と返事が。お金持ちの彼氏がいる匂わせ？」（30歳／証券）

お金持ちのパートナーの存在を匂わせていることにイライラ。

「部長に呼び出された私。『部長、お気に入りの女性には業務指示のついでに食事に誘ってくるから気を付けてね～断るの大変なんだよ』とLINEが。実際、業務指示のみだったので自分は部長のお気に入り自慢をしたかったのかなって」（26歳／保険）

自分は業務指示のみで、ナゾに傷付いたのだとか。部長から気に入られていることを自慢したかっただけ？

「筋トレ仲間においしいプロテインをあげたのですが、『彼氏とかいらない、筋肉が恋人』と言っていたのに、『この間もらったプロテイン、帰ったら勝手に飲まれていた～ショック！』とLINEが。一人暮らしの家で勝手に飲まれたって……犯人は彼氏しかいなくない？」（29歳／美容関連）

プロテインをあげた側からすると、本人に飲んでもらえず、彼氏匂わせまでされるとは踏んだり蹴ったり。

「職場で、新しいプロジェクトのリーダーに立候補した私。その翌週、同じく立候補した同僚から『まだ言えないんだけれど、来月から忙しくなりそうー。みんなをまとめるコツってあるのかな？』とLINEが。あ、リーダーに選ばれたんだなと察した私」（28歳／商社）

立候補をしたのを知りながらも、リーダーになったことを匂わせてくるあたり、思いやりに欠けているのは間違いない。

「彼氏なし実家暮らしの友達から、『来月から自炊することになってさ。家族以外と暮らしたことないから不安で相談させてー！』とLINEが。素直に彼氏ができて同棲することになったと言えばいいのに」（31歳／公務員）

「彼氏できたの？」と聞いてほしいかのような匂わせLINEにうんざり。

「彼氏がいない友達に私もやっているマッチングアプリをすすめました。すると『アプリの通知が鳴りっぱなしで困るんだけどA子はどうしているの？』とLINEが。私はなかなか通知がこないので、そのモテ自慢の匂わせにイラッとしました」（27歳／IT関連）

いいねやメッセージ通知が鳴りやまないほどモテている匂わせ。アプリ愛用者からすると羨ましい……。

女友達が匂わせLINEをする理由の一つとして自慢が挙げられます。ツッコんでほしいのが本音なので、あえてサラッと流すのが吉。真に受けているとどんどん心の疲労がたまってしまいますよ。

書いたのは

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。