「君を独占したい…」男性が見せる周囲へのマウントサイン

「え？なんでそういうことするの？」と思う行動を彼が見せるなら、周囲へのマウントサインかも。男性の独占欲は、素直に表現されず、わかりにくいのが特徴です。そこで今回は、男性が見せる周囲へのマントサインを紹介します。

みんなで楽しく話しているのに、男性が2人だけしかわからない話題を急に出してくるなら、周囲へのマウントサインです。あなたの注目を自分に集中させたいのと同時に、「オレたちだけの世界がある」と、周囲にアピールしています。突然の話題変更に周囲は困惑しますが、男性の独占欲が暴走してしまった結果です。

みんなの前で頭をポンポンしたり、声をかけるときに軽く肩を叩いたりなど、男性が自然な感じであなたに触れるのもマウントサインです。自然に振る舞っていますが、実はものすごく意識的に行っています。自分が触れても、それをあなたが当然のように受け入れている姿を、みんなに見せたいのです。

「おまえってガサツなところあるよな～」など、短所を指摘されると、ムッときますよね。しかし、実は短所の指摘はマウントサイン。あなたと言いたいことを言い合える関係であることを、彼は周囲に見せびらかしています。「喧嘩するほど仲がいい」と、みんなに言いたいのでしょう。

最初は2人で話していたら、徐々に人が集まるのはよくあることですよね。みんなでワイワイ盛り上がると、男性が「そろそろ行くわ。また後で」と言って立ち去るのも、実はマウントサインです。セリフの中の「また」がポイント。「オレはいつでも彼女と関われる」と余裕の姿をアピールしています。

男性のマウントサインは、ライバルへのけん制でもあります。あなたに悪い虫がつくのではないかと、彼は心配でたまらないのでしょう。