素直になれないとき試したい！好きな人への《上手な甘え方》

甘え上手な女性は、恋愛上手な傾向がありますよね。男性は女性に甘えられると自尊心をくすぐられ、相手のことを意識するようになるからです。でも、好きな人だからこそ素直になれない…と悩むことも多いでしょう。

そこで今回は、男性に上手に甘えるコツを紹介していきます。好きな人の前で素直になれないときは、参考にしてみてください！

素直に甘えることができないのは、「相手に迷惑をかけたくない」「嫌われたくない」という心理があるからと考えられます。それならば、相手に迷惑がかからないような、簡単なお願いごとから始めてみるのも方法のひとつでしょう。

高いところにある物をとってほしいと言ったり、重い物を持つのを手伝ってもらったりと、誰でもできるような頼みごとを彼にしてみましょう。小さな頼みごとであっても、女性からのお願いを叶えることで男性は「力になっている」と自信がつきます。

また「この女性には自分が必要だ」「守ってあげなきゃ」と思う効果も期待できるのです。彼がお願いを聞いてくれた後は、とびっきりの笑顔で「ありがとう」と伝えれば、2人の心の距離もグッと近づくはずです。

彼に甘えるときは、タイミングを意識しましょう。例えば、相手が忙しくしていたり、悩みを抱えていたりするタイミングで甘えると、めんどくさいと感じさせてしまうことがあるからです。「空気が読めない」というイメージを持たれて、印象が悪くなる可能性もありえるので注意しましょう。

彼に甘えるのは、相手の心に余裕があるときや、機嫌がいいときがベストタイミングです。また、周りに人がいないときは、男性は「彼女には俺しかいない」と特別感を持ちやすくなり、好印象で女性からのお願いを聞きやすくなります。

男性は女性に対して、頼りにされたい、カッコいい自分を見せたいという気持ちを持っているものです。女性から弱みを見せられると、「俺の出番だ」とやる気がみなぎる傾向があります。

本来ならば、自分の弱点を他人に見せるようなことはしたくありませんよね。そのため女性が弱みを見せてくれると、「心を開いてくれている」「自分は彼女にとって特別な存在なのかも」と感じて嬉しくなってしまうのです。

「実は○○が苦手なんだ…だから手伝ってほしい」と、弱みを見せて甘えるようにしてみるといいかもしれませんね。

男性は、女性から頼られたい、甘えられたいと思う傾向があります。過度な甘えは逆効果ですが、上手に甘えることは、信頼関係を築くことにも繋がるのです。彼の負担にならないよう配慮しながら、上手に甘えてみましょう。