数々のドラマで存在感を放った韓国女優チェ・ヒョンソ、6歳年上の作曲家出身事業家と結婚へ

韓国女優のチェ・ヒョンソが5月に結婚することがわかった。

チェ・ヒョンソは5月1日、6歳年上で作曲家出身の事業家キム・ドゥヒョン氏と結婚する。式はソウル三成洞（サムソンドン）のグランドヒルコンベンションで行われる予定だ。

祝歌は、チェ・ヒョンソと同じ所属事務所のイメージナインコムズに所属する歌手KCMと、キム・ドゥヒョン氏と親交の深い歌手のシン・ヨンジェが担当。2人は式の1週間後、モルディブに新婚旅行に行く予定で、新居はソウル行堂洞（ヘンダンドン）だという。

2人は2019年に知人の紹介で出会い、2年間の交際の末結婚することとなった。恋愛期間中は共通の趣味で近づき、お互いの愛情と信頼を深めたため結婚を決心したそうだ。

キム・ドゥヒョン氏は、黄金のドゥヒョンという名の作曲家として活動しており、現在はAVECミュージックアカデミーとAVECミュージックパブリッシングの代表を務めている。これまでGirl's Day、Apink、2AM、KARAなどのアルバム制作に参加したことで知られる。

そして花嫁となるチェ・ヒョンソは、2012年のドラマ『オ・ジャリョンが行く』でデビューし、『野王～愛と欲望の果て～』『ミス・コリア』（2013年）、『力の強い女 ト・ボンスン』『いろいろな嫁』（2017年）など、多様な作品に出演してきた。

最近では、歌手KCMの自伝的物語の映画『リフレッシュ』でスクリーンにも領域を広げただけでなく、劇中で歌唱力をサプライズ公開して話題になった。

所属事務所のイメージナインコムズは、「チェ・ヒョンソさんは結婚後も地道に演技活動を続けていく計画だ」とし、「新たに始まる2人の未来に祝福を伝え、今後、チェ・ヒョンソさんの作品活動にも多くの関心と応援をお願いする」と伝えている。