仲良し夫婦♡《ずっと大切にされる妻》がしていること３つ

「夫婦は3組に1組が離婚する」と言われている一方で、夫から長く愛され続けている妻もいますよね。この違いはどこにあるのでしょうか。今回はずっと大切にされる妻がやっていることを紹介します。

男性というのは、ちょっとダメなところがある女性に親しみを感じる傾向があります。あらゆることをそつなくこなせる女性は、最初のうちは好印象を持たれるかもしれませんが、長く生活していると男性に息苦しさを感じさせることもあるのです。

ずっと大切にされる妻はこの心理を理解していて、ちょっとダメな部分をわざと夫に見せています。ダメな部分とは「スマホのゲームに熱中していて、見ようと思っていたドラマを見逃しちゃった…」といったことで構いません。夫は「そんなちょっと抜けているところが、かわいいな」と思うことでしょう。

完璧すぎない一面を適度に見せているとお互いに楽しい気分になれて、ずっと大切にしてもらえるのです。

夫からずっと大切にされたいなら、聞き上手になることが必要です。夫婦団らんの時間は聞き役に回って夫に多く話してもらうと、ストレスが軽減され、妻のことをより愛するようになるでしょう。

夫が言いたいことをため込んでいるがまんしている状態ではなく、自分の言いたいことは妻に伝えることができる関係だからこそ、妻のことを大切にできるものなのです。

中には自分から上手く話題を切り出せない男性もいるので、妻の方から夫が関心を持っていそうな話題を振って、夫が話しやすい雰囲気を作るようにするといいでしょう。

一緒に生活していると、夫に苦言を呈したくなることもあるでしょう。しかし、相手に何か注意をすると、気まずい空気がずっと残ってしまうことがあります。

夫に何か注意したあとなどは、その他のことで良いところを褒めてから会話を終わらせるようにしましょう。例えば「こんな場所に靴下を脱ぎ捨てないで。仕事を頑張っているところは、ほんとにかっこいいと思うし、面倒なのはわかるんだけど、家でも少し協力して欲しいな」というような伝え方でいいのです。

褒めてから会話を終わらせれば、後味が悪くなることはありません。注意したことについても、すぐに改善してくれることでしょう。

男性は苦言を呈しつつもプラスの言葉をかけてくれる女性のことは、ずっと大切にしたくなる性質があるのです。

夫婦の関係というのは、相手に愛情を注げば注ぐほど良くなるものではありません。たくさんの愛情表現が、相手に窮屈さを感じさせることもあるのです。

逆に完璧じゃない部分を夫に見せることで、関係が良くなることもあります。今回紹介したことをヒントにしながら、ずっと大切にされる妻を目指してくださいね。