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ガーン…太った分だけ疲れやすくなる!? 「お疲れBODY」を改善する方法♥

  • 2015.9.23
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朝から晩まで仕事! 家に帰ってからも資格勉強をしたり、副業をしたりと、何かと大忙し。

でも疲れが溜まっているにも関わらず無理をすると、すぐに限界がきてしまいますよね。

ストレスがピークを迎える頃には体重も急増……。

今回は、『ウーマンウェルネス研究会ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao』が実施した「疲れに関する意識調査」を参考にしながら、働き女子がチェックしておきたい、疲れない身体のつくり方をご紹介してまいります。

出典 : http://www.shutterstock.com/

 

■体脂肪増加が「疲れ」の原因に!?

前述の意識調査によると、疲れやすさや1年以内の体重の増減について質問したところ、「かなり増えた」「かなり減った」と回答した人の約半数が疲れを頻繁に感じているということが判明。

「体重に変化がない」人よりも「かなり増えた」と答えた人の方が2倍以上多く、調査結果から「疲れ」と「体脂肪(体重)」の関係性を伺い知ることができます。

これらの結果をふまえ、整形外科・スポーツドクターの中村格子先生は

「体重が増加しているにもかかわらず、筋肉量は依然として変わらないため、エネルギー消費の際に疲れを感じるのでは?」

と解説。たしかに大人になると、ちょっと体重が増えただけで、体が重く感じたり、憂鬱になる頻度も高くなるような……。毎日、ガツガツと働くためには、疲れにくい身体をつくる必要がありますよね。

 

■疲れにくい身体をつくる方法

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日の終わりに入浴

繁忙期になると、お風呂にゆっくり浸かる暇もないまま、朝から晩まで働いている人も多いはず。しかし、ONとOFFのメリハリがないまま働いていると、ふっとした瞬間に疲れ・ストレスが爆発してしまい大変なことに……。“一通り仕事をこなしたらお風呂に入る”と決めておけば、リラックスモードに入れますよね。

入浴は交感神経から副交感神経に切り替えるために必要な習慣。何もかもショートカットして仕事ばかりするのではなく、たまにはゆったりして、心と身体を休めましょう♥

 

(2) 疲れない歩き方を身につける

1日生活していると、歩かない日なんてありませんよね。その“歩き方”を変えると一気に疲れにくくなるかも!? ポイントは“骨盤を正面に向け、身体の軸をぶらさず歩く”ということです。

頭で考えると難しいですが、首を伸ばして遠くを見るイメージで歩くと、自然と疲れない歩き方が出来るようになります♥

 

いかがでしたか?

疲れない身体をつくる方法は至って簡単。しかし、実際に行動している人は案外少なく、翌日までオールしたり、ハードワークを続けている人がほとんど。

今は若さでカバーできているかもしれませんが、そのうちガタっと体調が崩れる可能性も。疲れにくいカラダ作りは、肥満も防止してくれそうなので一石二鳥! この機会に疲れないカラダをゲットしませんか?

 

(ライター:山口 恵理香)

 

【参考・画像】

『疲れ』に関する意識調査 ‐ ウーマンウェルネス研究会ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao

※ Diana Indiana / shutterstock

 

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