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自然と歴史を感じる旅へ。今注目の「伊勢志摩」でやりたい9つのこと

  • 2022.4.24

2016年に開催された伊勢志摩サミット以来、自然に恵まれた伊勢志摩はますます注目されています。しかし、伊勢神宮があるのは知っているが、他にはいまいち何があるのがわからない、そんな思いはありませんか?実は、“伊勢志摩”には、グルメからアクティビティ、景観に到るまで、たくさんの魅力があるんです。ここでは、“伊勢志摩”を訪れた際にぜひおすすめしたい、魅力を9つご紹介します。(なお情報は記事更新時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

【1】グランピングに行く

最初にご紹介するのは、「グランピングに行く」ことです。伊勢志摩エリアに訪れた際に是非おすすめしたいのがグランピングです。「グランオーシャン伊勢志摩」にて海を眺めながらグランピングを楽しむことができます。

そんなグランオーシャン伊勢志摩は、伊勢湾を臨むグランピング施設です。こちらの施設のお部屋は全室オーシャンビューになっているんですよ。海のすぐ近くでゆっくりとした時間を過ごすことができます。

個性的な形状のドームテントの内部は、ホテルのように快適な設備が備わっています。テント内には冷暖房が備わっているため春夏秋冬問わず一年中快適な環境でグランピングを楽しむことができるのも嬉しいポイントです。

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グランオーシャン伊勢志摩

【2】志摩地中海村に行く

続いてご紹介するのは、「志摩地中海村に行く」ことです。こちらは、英虞湾の絶景を楽しむ事ができる、ヨーロッパ地中海の街並みを再現したリゾート施設で、ホテルやレストラン、スパやアクティビティが楽しめる施設などが集まっています。

真っ白の壁をした建物や、石畳は、まるで本当に地中海リゾートにいるかのような気分を高めてくれます。こちらは宿泊施設になっていて、お部屋からは英虞湾の絶景を一望でき、天気が良い日には、お部屋から素敵な写真が撮れること間違いなしです。

村内は、日帰り利用もできます。村内にあるこんなに可愛い外観のカフェに立ち寄るのも良いですね。また、モザイクタイルのクラフト工房もあるので、お土産に作るのも楽しいですね。まさに、リゾートを楽しむためにあるような場所で、そのロケーションの良さから“志摩地中海村”で結婚式を挙げる方もいるんだそう。

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志摩地中海村

【3】ビン玉ロードを見に行く

続いてご紹介するのは、「ビン玉ロードを見に行くこと」ことです。こちらは、志摩市浜島町にある遊歩道です。かつて漁の浮きとして使われていた”ビン玉”が海岸沿いの遊歩道に並べられ、まるでアート作品のように見えるスポット。

昼間は太陽光で照らされたビン玉はキラキラと輝きを放ち、神秘的な雰囲気。涼しげな色合いが伊勢志摩の爽やかさとマッチしています。1kmほど続く散歩道をゆっくりと歩くのも良いですね。

夜にはビン玉に灯りが灯り、より幻想的な雰囲気になります。浜島旅館街の近くにありますので、お風呂上りに浴衣で、ロマンチックな散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ビン玉ロード

【4】レトロなお店へ行く

次におすすめするのは「レトロなお店へ行く」ということ。筆者のおすすめなレトロスポットはこちらの「山村みるくがっこう」です。1919年創業の老舗「山村乳業」が営む直売店で、多くのメディアでも紹介される人気店。

外観からショーケースの中まで、すべてがレトロで懐かしい雰囲気ですよね。瓶牛乳、瓶ヨーグルト、瓶プリンなどがずらりと並び、見ているだけでワクワクしてしまいます。

中でも一番のおすすめがこちらの「プリンソフト」。素材の味を大切にしたなめらかな山村プリンと新鮮な牛乳を使った濃厚なミルクのソフトクリームのどちらもが味わえる贅沢な一品です。数量限定で無くなり次第終了ということなので、早めに行くことをオススメします!

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山村みるくがっこう

【5】伊勢神宮を参拝する

続いてご紹介するのは、「伊勢神宮を参拝する」ことです。「伊勢」と言ったらこちらは外せないパワースポットですよね。2000年もの歴史があり、「日本のこころのふるさと」と言われています。

とっても広い神宮には、125社の神様がお祭りされています。メインは内宮と外宮で、外宮から参拝するのが正式な参拝方法なのだとか。ちなみに外宮と内宮は徒歩で約1時間くらいあります。時間に余裕をもって、行くとたっぷりと伊勢を堪能できますよ。

ゆっくりと散歩がてら歩いていると、美しい自然を見ることもできます。身も心も浄化されていくような気持ちになりますよね。深い緑とパワーが溢れるような建物に、力をもらえること間違いなしです。ゆったり敷地内を巡ってパワーをチャージしましょう。

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伊勢神宮

【6】おかげ横丁をぶらぶらする

続いてご紹介するのは、「おかげ横丁をぶらぶらする」ことです。伊勢神宮の参拝後にぜひ訪れてみてください。食べ歩きにぴったりなグルメから可愛い雑貨屋さんまで様々なお店が立ち並びます。

伊勢の甘夏などの新鮮なフルーツをまるごと贅沢に使ったジュースなど、散策のお供にぴったりなものもあります。さっぱりとした爽やかな甘さがとっても美味しいんです。アイスクリームなども、暖かい季節にはぴったり。

ちょっと歩き疲れた時には、甘味処に入って一息つくのもおすすめです。おかげ横丁の名物赤福は、休憩にもってこい。昔ながらの優しい甘さの赤福とあったかいお茶にほっと癒されること間違いなしです。

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おかげ横丁

【7】鳥羽水族館に行く

続いてご紹介するのは、「鳥羽(とば)水族館に行く」ことです。実はこちらの水族館、約1200種もの飼育種類数日本一なんです。圧倒的な規模の展示数なので、見応えもあり、大満足すること間違いなしです。

鳥羽水族館には、12のテーマに分かれ展示されています。その種類の多さに、飽きることがありません。ラッコやオットセイなどのショーやふれあいコーナーも充実しています。愛くるしいラッコの表情はたまりませんよね。

こちらの「鳥羽水族館」、日本で唯一、人魚姫のモデルとなったとも言われる「ジュゴン」にも会える水族館としても有名なんです。ゆったりと泳ぐ可愛いジュゴンは、なかなか見ることができないので必見です。

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鳥羽水族館

【8】真珠の魅力に触れる

続いてご紹介するのは、「真珠の魅力に触れる」ことです。伊勢志摩は真珠が有名で、取り扱うお店も多くあります。「菊池パール」さんのように、アコヤ貝からの珠の取り出し体験をすることもできます。そんな体験ができるのは、名産地である“伊勢志摩”ならでは。取り出した真珠は、アクセサリーに加工することも可能です。

旅の思い出に真珠を持って帰るなんて、とっても素敵ですよね。販売されている真珠製品は、リーズナブルな価格のものから高級なものまで、価格帯も様々なので、お土産にもぜひ検討してみてくださいね。

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(有)菊池パール

【9】伊勢うどんを食べる

最後にご紹介するのは「伊勢うどんを食べる」ということです。様々なお店で、美味しい伊勢うどんを食べることができますが、今回ご紹介するのは「伊勢うどん 山口屋」です。昭和初期創業の老舗で、伊勢市駅のすぐ近くにあるのでアクセス抜群。

伊勢うどんは、長時間茹でるためとにかく太い麺が特徴的。個性的なふわふわ食感が癖になりますよ。いつも食べているうどんとはかなり違う印象を受けるはずです。

こちらは「月見うどん」というメニュー。ベーシックな「伊勢うどん」に玉子が乗った一品です。玉子の味が加わることで優しい味わいになりますよ。他にも、伊勢うどんのタレを生かした「いせそば」なんてメニューもあります。

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伊勢うどん 山口屋

“伊勢志摩”は五感で楽しめる最高のスポット!

いかがでしたか?“伊勢志摩”には、まだまだたくさんの魅力があります。自然にも恵まれ、新鮮な海の幸を堪能できるということに加えて、貴重な体験までできる、リフレッシュには最高のスポットです。ぜひ足を運んでみてくださいね。(なお情報は記事更新時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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