まだ間に合う!? たけのこ堀りを満喫。休日は自然の中で森林浴！ #Omezaトーク

コロナ禍をきっかけに、地方移住やワーケーション、アウトドアライフを楽しんでいる人が増えています。今回は田舎暮らしの楽しみ、自然の中で遊びながらおいしい食材をいただける「たけのこ掘り」をお届けします！

みなさん、今年の連休はどこにお出かけですか？ 大型連休となると、高速道路や観光地はどこも混雑したり、料金も割り増しだったりするので、自宅や近場でのんびり過ごすという人もいるかもしれません。とくに、コロナ禍以降は、行く場所にも困りますよね。

「健康に生きるための癒し」をテーマに自然とのふれ合いを大切にしている私は、コロナ禍をきっかけに釣り体験をはじめ、田舎暮らしを試みているのですが、今回は久しぶりに春が旬な「たけのこ」を掘ってきました。

４月半ばから気温が一気に暖かくなり始めると、たけのこも一気に出始めます。地域の気候によって時期は異なると思いますが、千葉県の山では、４月半ばから５月の上旬ごろまでがおすすめです。産地などによって、たけのこの品種は異なりますが、一般的に市場に多く出回る主なたけのこは、孟宗竹（モウソウチク）で、３〜４月ごろが旬です。写真のたけのこも孟宗竹です。

田舎の田んぼや畑が近くにある農業が盛んな地域の山は、観光農園ではない、自然体でありのままの山も多く、いい意味で楽しめます。

今年は４月の中旬に、東京方面の知り合い数名を呼んで、たけのこ掘りを企画しました。ランチはお外でBBQです。開放的な自然の中なので、気持ちがいいですし、気分転換には最高です！

いつもなら平地に出ているたけのこを掘るのですが、今回、山の斜面や山の上のほうに出ているたけのこを掘るのにチャレンジしました。足もとの悪い山に登って探すだけでもいい運動で、自ら掘るとなると、意外と筋肉を使っていて、手が筋疲労になったり、翌日筋肉痛になることもあります。両手でくわを持ち、土を掘ってたけのこの根の部分まで掘り起こしていく動作が筋トレになっているんですね。たくさん見つけて、じょうずに掘れたときは達成感があります。※たけのこ掘り初心者は、平地に出ているたけのこを掘ることをおすすめします。

掘ったたけのこは、新鮮で身がやわらかいたけのこならあくとりをせず、そのまま食べられるものもありますが、通常は食べる前に米ぬかを入れた水でゆでてあくとりをするとおいしくいただけます。私は、たけのこご飯やたけのこのおみそ汁、煮物などにしておいしくいただきました！ 自然の中で遊ぶイベントは、心も体もリフレッシュできて健康的です。

春が旬なたけのこ掘りは、まだ、ぎりぎり間に合うかもしれませんのでチェックしてみてください。そのほか、海にドライブしたり、自然散策や公園散歩、チューリップや季節の花が咲く公園などにお出かけしてもいいですね。予定を計画中の人は、近場でできるアウトドアを探してみてはいかが？

（編集 マチ）