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「玻璃」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.11.20
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今回ご紹介する言葉は「玻璃」。

「はり」とも読めますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

読み仮名は全部で4文字です。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「玻璃」の読み方!

では、早速「玻璃」の読み方を発表します。

「ガラス」とも読みますが、4文字ではないので今回は不正解!

「玻璃」は、とあるおもちゃの名前としても知られていますよ。

楽器のように音を鳴らして遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。

さまざまな模様が描かれた「玻璃」は、そのまま飾っておいてもよく映えるため、窓辺に飾っている方もいるかもしれません。

ではここで、1つヒントを出しましょう。

「玻璃」の読み仮名はカタカナで書くことが多く、「ビ」で始まり「ロ」で終わります。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ビードロ」でした!

「玻璃」の豆知識

「玻璃」は薄いガラスでできているので、うっかり割ってしまわないか心配になりますよね。

では、「玻璃(ビードロ)」がどのようなものなのか、改めて辞書で確認してみましょう。

①ガラス。
②ガラス製の玩具の一つ。底の薄いフラスコ状のもので、吹くと底部がくぼんでポピンポピンと鳴る。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1452

 

ガラスの別名として使われたり、おもちゃのことを指したりするときに使われる言葉です。

ガラスといえば、今は当たり前のように身の回りにあふれていますが、日本に伝わったのは室町時代の末期だと言われています。

ガラスはキレイな色や模様を私たちに見せてくれる一方で、とても繊細で割れやすいものです。

当時の人たちはガラスを扱いにくいと感じたことはないのかな?となんとなく気になりますが、はたしてどうなのでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

「玻璃」は「ビードロ」と読みます。

お店などで見かけた際は、ぜひ「玻璃」のことを思い出してみてくださいね。


参考文献:デジタル大辞泉(小学館)

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