今回ご紹介する言葉は「溝貝」。
そのまま「みぞがい」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。
「貝」の漢字があることからもわかるとおり、貝に関係している言葉ですよ。
今回は5文字で読み方を考えてみてください。
さて、一体なんと読むのかわかりますか?
「溝貝」の読み方!
では、早速「溝貝」の読み方を発表します。
「こうがい」と読んだ方は、不正解!「どぶがい」とも読みますが、5文字ではないのでこちらも不正解です。
「貝」はとくにひねった読み方はせず、「がい」と読みます。
問題は「溝」の読み方です。
「溝貝」と書いて「○○○がい」と読みます。「がい」以外の部分に当てはまる3文字の読み方を考えてみてくださいね。
ここでヒントを出しましょう。
「溝貝」は「烏貝」と書くことも可能です。「烏」の読み方がわかれば「溝貝」もわかるはず。
そう、正解は「からすがい」でした!
「溝貝」の豆知識
「烏貝」ならまだ読みやすいですが、「溝貝」だとかなり難しく感じますよね。
では、「溝貝(からすがい)」とはどのような貝なのでしょうか。
湖沼にすむイシガイ科の二枚貝。殻長約二〇センチメートルに達し、日本の淡水産の貝では最も大きい。食用には適さないが、内面に真珠光沢のある殻は、ボタンや貝細工の材料にする。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.363
約20センチメートルもあるなんて驚きの大きさですね。
さて、小学生でも知っている「貝」ですが、どのように作られた漢字なのでしょうか。
「貝」は子安貝の形から作られた象形文字です。昔は呪器や貨幣としても使用されていました。
貨幣に使用されていた歴史があることから、「購」や「財」などお金に絡む漢字には「貝」の部首が入っているんですよ。
まとめ
いかがでしたか?
「溝貝」は「からすがい」と読みます。
「溝貝」は絶滅の可能性があるとも言われている貴重な貝です。
もしも見つけられたら本当にラッキーですよ!
参考文献:常用字解[第二版]