「眩く」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は...？

今回ご紹介する言葉は「眩く」。

「眩」に「目」が含まれていることからなんとなく想像できるかもしれませんが、「目」に関係がある言葉です。

さて、一体なんと読むのかわかりますか？

では、早速「眩く」の読み方を発表します。

「げんく」と読んだ方は、不正解！

「眩暈」と書いて「めまい」と読みますが、「めく」や「めまいく」でもありませんよ。

「目が眩くような気持ち」「強風で落ち葉が眩く」のように使うことが多いでしょう。

ではここで、ヒントをだします！「眩く」の読み仮名は全部で4文字です。

「く」から始まる言葉を考えてみてくださいね。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか？

正解は「くるめく」でした！

「くるめく」という言葉を聞いたことがある方でも、「眩く」と書くことを知っている方はあまりいないかもしれません。

では、「眩く（くるめく）」とはどういう意味なのでしょうか。

めまいがする。目がくらむ。

出典：北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店（2017年4月1日版）p.512

目がくるくる回るようなときに使う言葉ですね。

「眩」は難しい読み方を多くもつ漢字としても知られています。

「眩む」、「眩ます」、「眩」、「眩しい」、「眩い」、「眩う」などが代表的ですが、読み方はわかりますか？

それぞれ「くらむ」、「くらます」、「めまい」、「まぶしい」、「まばゆい」、「まどう」と読みます。

全部読めた方は間違いなく漢字博士です！

いかがでしたか？

「眩く」は「くるめく」と読みます。

少し難しい読み方ですが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね！