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「相好」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.7.30
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今回ご紹介する言葉は「相好」。

「相性(あいしょう)」や「手相(てそう)」などに使われる「相」と、「好物(こうぶつ)」や「同好(どうこう)」などに使われる「好」を組み合わせた言葉です。

「相」と「好」はどちらも難しい漢字ではありませんが、組み合わせると読み方に悩んでしまいますよね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「相好」の読み方!

では、早速「相好」の読み方を発表します。

その前にヒントをご紹介。「相好を崩す」や「年を取って相好が変わる」のように使うことが多いでしょう。

「相」はそのまま訓読みで「そう」と読みます。また、「好」は少し変わった読み方をしますよ。「精好」を読むときと同じ読み方です。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「そうごう」でした!

「相好」の豆知識

「精好」の読みは「せいごう」でした。「好」を「ごう」と読むことはめったにないので、驚いた方も多いかと思います。

では、「相好(そうごう)」とはどういう意味なのでしょうか。

顔つき。表情。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.985

 

読み方は難しいですが、意味は上記のように「表情」を表すものでとても簡単です。ちなみに、「相」には「相ける(たすける)」という読み方もあるんですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「相好」は「そうごう」と読みます。

日常生活で「相好」を使うことはあまりありませんが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね!