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「胡孫眼」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.11.20
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今回ご紹介する難読漢字は「胡孫眼」です。

これはとあるキノコの名前を指しています。ただ、使用されている漢字は「胡」に「孫」に「眼」と、一見関係ないように見えるかもしれません。

なんと読むのか、ぜひお考えください!

「胡孫眼」の読み方!

今回の「胡孫眼」は、字面から読み方を考えることがかなり難しくなっています。もちろん「こそんがん」では不正解ですよ。

ただ、そうなるともう手掛かりがなく、手詰まりという方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな方のためにヒントをお伝えします。「胡孫眼」の別表記は「猿腰掛」です。

…もうお分かりですね。

そう、正解は「さるのこしかけ」でした!

「胡孫眼」について

正解を知ると、余計に「胡孫眼」がキノコとは思えなくなってしまったかもしれませんね。

いったいどんなキノコなのか、早速辞書で確認してみましょう。

さる‐の‐こしかけ【猿腰掛】
〘名〙
担子菌類サルノコシカケ科およびキコブタケ科の硬質、多年生のキノコの総称。一般には樹幹に寄生して木質化し、半円形で腰掛状のキノコをつくるものをいう。上面に同心円状の模様があり、色は黄・白・褐色など。種類が多くマスタケは食用、エブリコは薬用、レイシは装飾用、コフキサルノコシカケは細工用になる。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

「さるのこしかけ」という特徴的な名前は「半円形で腰掛状」という姿から来ているようです。

木の幹からまるで「腰掛け」のように生えているため、実際に見るとそのネーミングにも納得できるはずですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「胡孫眼」は「さるのこしかけ」と読みます。

その種類によって用途が変わるそうなので、興味がある方はぜひ調べてみてくださいね!