責任とは、仕事に限らず家庭生活でも友人関係でも、もっと言えば自分の人生に対しても発生するでしょう。任せられた仕事を全うすることはもちろん、時間や約束を守ること、役割としてやるべきことなども含まれます。あなたは、自分は責任感が強い方だと思いますか。それとも、弱い方だと思いますか。心理テストで探ってみましょう。
この図形は何に見えますか。直感でお答えください。
1.スコップ
2.スタンドランプ
3.矢印
4.もみの木
1.スコップに見えた人は「責任感が強い」
図形がスコップに見えた人は責任感が強いかもしれません。あなたが関与するすべてのことにおいて、責任を持って最後までやり抜こうとする強い意識を持っていることでしょう。
このタイプの人は何事にも積極的に関わろうとする姿勢があり、人任せにすることが少ない傾向がありそうです。どんなことでも自分事として物事を考えていることでしょう。ただ、それがやや過剰で、周りの人を信用しきれていないところがありそうです。あなたを頼りにする人も多い反面で、中には信用されていないと感じてしまう人もいるかもしれません。
どこまでをあなたが担うか、どこを周りの人に任せるかという役割分担を話し合って明確化できるようにしてみてください。人に任せた部分に関しては、相談されたとき以外は口を出さない意識で、自分の役割に集中できるように心掛けるとよいでしょう。
2.スタンドランプに見えた人は「やや責任感が強い」
図形がスタンドランプに見えた人はやや責任感が強いかもしれません。自分の役割として決められたことは責任を持って全うし、人の役割の部分はその人の責任として考えているバランスの取れたタイプでしょう。
このタイプの人は周りの様子をよく観察しており、些細な変化に気付くことができるようです。かと言って、過度に手や口を出しすぎることもなく、周りの人とのコミュニケーションを大切にしているでしょう。周りの人がやるべきことであればその人ができるように促し、サポートに徹しているはずです。
自分の役割の範囲は自分の責任として役割を全うしているでしょう。一方で、人の役割の範囲は人の責任の範囲として、その人ができるようにサポートする姿勢は素晴らしいことです。あなたの判断だけでなく、コミュニケーションを大切にして、その人を尊重しながら対応できるとよいでしょう。
3.矢印に見えた人は「やや責任感が弱い」
図形が矢印に見えた人はやや責任感が弱いかもしれません。あまり自分事として捉えられておらず、人任せや人のせいにしがちな傾向がありそうです。
このタイプの人は自信が持てず、何事においても消極的なところがありそうです。これまでの人生の中で否定されることが多かった人もいるかもしれません。「人から言われてやった。それで責められても…」という発想になりやすいところがあるでしょう。よく言えば従順ではありますが、人から言われたことしかできていない状態となり、責められることが増えているかもしれません。
家庭や仕事など、それぞれの場面であなたに任せられる役割というものが必ずあるはずです。その役割が何かをまずは考えてみましょう。その範囲だけは自分事として捉え、何かうまくいかないことがあれば、自分のやり方を変えるなどをしてみると良いかもしれませんね。
4.もみの木に見えた人は「責任感が弱い」
図形がもみの木に見えた人は責任感が弱いかもしれません。何事においても、自分事として捉えておらず、すべて人のせいにしている傾向が強いようです。
このタイプの人は嫌なことから逃げる癖が強く、場当たり的なテキトーなことを言うことが多いでしょう。どんなことに対しても「あの人が…」と他責的に考える癖がついているようです。自分の行動や成果に対して注意されたり指摘されたりすることに、極端な不安や拒否感を持っているところがあるかもしれません。
すべてがあなたの責任だけではありませんが、逆にすべて他人の責任だけのこともありません。部分的には自分の責任のところもあるという意識を持つことが大切になるでしょう。まずは人からの注意や指摘を「こういう考えもあるんだな」と受け止めるように心掛けてみてはいかがでしょうか。あなたの姿勢が変わると、周りの人からのあなたへの接し方も変わってくるはずです。
ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース