「満足度がケタ違い！」【ほっかほっか亭】の“450円うどん弁当”がハイコスパ。すべてが主役級の逸品です！

2022年5月より、ほっかほっか亭から「海老天かきあげおろしうどん」が販売中です。涼を先取りする新商品は一体どのような仕上がりになっているのでしょう。

実食レポを交え魅力と味に迫ります…！

今回ご紹介するのは、ほっかほっか亭の「海老天かきあげおろしうどん」（税込450円）。

どんぶり型の容器に入っているのは、たっぷりのうどんに海老天・えだまめのかきあげ・ちくわ天の3種の天ぷら。添えられている大根おろしで涼を感じさせます。

※店舗やエリアにより商品の仕様や価格が異なる場合や、取り扱いがない場合もあります。

1食あたりのカロリーは532kcal、タンパク質は13.8g。

開封前から3種類の天ぷらのボリューム感が伝わってきます。容器を手に持つとずっしりとした重みを感じますので、食べごたえありそうで腹ぺこさんでも期待できそう。

海老天・えだまめのかきあげ・ちくわ天と、3種類もの天ぷらが入っているせいか、開封すると天ぷらの芳ばしい香りがふんわり漂います。

たまねぎなどの根菜たっぷりなかきあげは、えだまめのグリーンが鮮やかに映えて彩りも抜群です。

大きなえだまめのかきあげに添えられているのは「海老天」と「ちくわ天」。シンプルな見た目ながら王者の風格ただよう海老天に肉厚なちくわ天、どれから食べるか悩んでしまいそうですね。

こちらは陰の主役、大根おろし。一般的なおろし金ではなく、「極鬼目」と呼ばれる鬼おろしですりおろされているとのこと。鬼おろしでおろすと大根の甘みが強く感じられ、時間が経過しても甘みが残るそうです。これは期待が高まります…！

食べる前に添付された冷やしうどんつゆをかけます。醤油ベースにかつおぶしとこんぶだし。透明感の高い琥珀のような色合いですね。

「冷やし」と書いていますがつゆは冷えていませんので、食べる前に冷蔵庫などに入れておいてもいいかも。

1回使い切りのうどんつゆは、開封すると芳醇な出汁の香りがぶわ〜っと広がり、この香りで食欲が増進されます。

早く食べたいと焦る気持ちをぐっとこらえて、ゆっくり、まんべんなくうどんつゆをかけていきましょう。

いよいよ実食です。まずはキングオブ天ぷら「海老天」から。ふんわりした衣に包まれたえびは、安定の間違いないおいしさ。

そのまま食べてもおいしいですが、うどんつゆに絡めて食べるほうが濃厚でオススメです。まずは何もつけずにサクッとふんわり食感を味わって、その後はつゆが絡んだ濃厚さをお楽しみください。

容器いっぱいの大きなえだまめのかきあげ。かっちり固まっているのではなく、ふんわりとした仕上がり。ふわふわすぎて、箸で持ち上げるとほぐれてしまいました。

青臭さがなくたべやすいえだまめ。そしてたっぷりのたまねぎなどの根菜。食感はふわっと+サクサク。衣のサクサクというよりは、玉ねぎのサクサクとした食感がきいています。

えだまめのかきあげ・海老天ときた後のちくわ天となると、添えられている感が高くなりそうですよね。しかし、このちくわ天は衣がサクサク食感な上に肉厚でジューシー。添えられている感なんて一口食べると消えてしまう、魅力満載な天ぷらです！

のどごしすっきり、つるっと食べられるうどん。コシがあって弾力感抜群、ツルツル食感で食べやすいので箸がどんどん進みます。濃厚な天ぷらたちと対象的なさっぱりした食感で相性抜群。天ぷらと交互に食べてよし、同時に食べてよしと楽しみ方も2通り！

最後に容器の底に残る、天ぷらのうまみと大根おろしの甘さがたっぷり出たうどんつゆは、うどんをたっぷり絡めて完食したくなること間違いなしです。大根おろしの辛味がまったくない上に、つゆもさっぱりしているので、飲み干しても大丈夫でした。

ほっかほっか亭の「海老天かきあげおろしうどん」はそのすべてが主役級と言っても過言ではない、満足感が高すぎる逸品でした！

3種類の天ぷらとたっぷりのうどん、極鬼目おろしで手間を掛けてすられた大根おろし。これだけ入ってこのお値段とはコスパ最高です…！

ほっかほっか亭に行った際はぜひ試してみてくださいね。

※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。