「と、とにかく長すぎる…！」【やよい軒】の“約20cm焼き魚入り弁当”に衝撃。味もボリュームも最高です！

なにかと忙しい現代人の食事はバランスが偏りがち。「気が付いたら肉ばかり…」という方も多いのでは？

2022年5月10日にやよい軒から新しく発売された「銀鮭の塩糀焼としまほっけ」は、2種類の魚が楽しめるというお弁当。魚不足が気になる方にはぴったりです！早速食レポをお届けします。

こちらが「銀鮭の塩糀焼としまほっけ」で、価格は890円（税込）。2種類の焼き魚にごはんとみそ汁が付いたセットメニューです。

ごはんは白米であれば⼤盛と超特盛へ無料で変更できます。もち麦ごはん普通盛へはプラス30円(税込)、もち麦ごはん大盛と超特盛へはプラス80円(税込)で変更できます。

公式ホームページによると、カロリーは654kcalです。

ゴマ焙煎ドレッシングと醤油の小袋がそれぞれ1つずつ付いています。ドレッシングはサラダに、醤油はしまほっけにかけるようです。

早速中身を確認してみます。おかずは銀鮭の塩糀焼、しまほっけ、サラダ、漬物の計4品。レモンと大根おろしをお好みで添えてみるのもよさそうです。

容器からはみ出るほどのしまほっけは約20cmの大迫力で、食べ応えも期待できます。

重さを量ってみたところ計245g。容器が9gなので、実際には236gです。

今回は普通盛りを注文。容器の重さが7gなので、209gです。

みそ汁はあおさ入り。容器の重さが6gだったので、実際の重さは167gになります。

おかず、ごはん、みそ汁を合わせると612gというボリューム。しっかりお腹を満たしてくれることは間違いありません。

それでは、実食していきます。

銀鮭の塩糀焼はしっとりとしていて柔らかく、骨や皮が簡単に取れるのが好印象。中までしっかりと味が染みていて、銀鮭の旨みと塩麹の甘みに箸が進む…！魚特有の臭みはなく、塩麹のいい香りが贅沢さを演出しています。

シンプルに焼いただけのしまほっけは、脂の乗り具合が絶妙。ほどよい塩加減は、ごはんとの相性抜群です！こちらも骨や皮がしっかり剥がせるのがうれしいですね。剥がした皮を試しに食べてみたところ、香ばしくておいしい…！

2種類とも違った旨みがあり、食べ比べができるのもこのお弁当の魅力でしょう。

しまほっけに乗せる大根おろしは甘みがありますが、辛みは控えめ。やや粗めで、食感でも楽しませてくれます。

2種類の魚との相性がいいごはんは、やや柔らかめに炊かれています。もちろんみそ汁や漬物との相性も◎

ゴマの香りを楽しめる漬物は食感のよさが特徴。箸休めにもぴったりです。

サラダはキャベツ、ニンジン、紫キャベツの3つが千切りになったもの。シンプルなので家にあるお好みのドレッシングをかけてもよさそう！

ほっと一息つきたいときは、磯の香りが漂うあおさのみそ汁で。沈んでしまって見えづらいですが、たくさん入っているのがうれしい！優しい塩気には癒しを感じずにはいられません。

2種類の魚を楽しめるお弁当でした。お腹はしっかり満たされましたが、胃が重くなりすぎないのもおすすめしたいポイントです。

魚派の方もそうでない方も、ぜひ一度「銀鮭の塩糀焼としまほっけ」を試してみてください！