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ベアグラウンドはロフトの立ったクラブでボールの右サイドをヒット!

  • 2022.4.22
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いざゴルフを始めたものの、どのように練習していいのか、こんなライからどうやって打てばいいのかなど、分からないことってありますよね。そこで初心者やゴルフ歴が浅いゴルファーに役立つテクニックを国内女子ツアーで2勝を挙げている西山ゆかりプロがアドバイスします。

第11回はベアグラウンドからのアプローチについてです。

西山ゆかりプロ

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Q:芝が生えていないベアグラウンドから打つとトップしがちです。ピンに寄せるにはどうしたらいいのでしょうか?

A:ボールを右足親指の前にセットして、なるべくクリーンヒットしましょう!

芝が生えておらず、地面がむき出しになった状況をベアグラウンドと言いますが、次のホールへ向かう途中など、グリーン周りには意外とこのベアグラウンドがあったりします。極端に薄い芝から打つとき同様、ボールが地面から浮いていないため、ダフリやトップといったミスが出やすく、アベレージゴルファーにとっては難易度が高い状況です。

ベアグラウンドからミスを避けてピンに寄せるには、ボールをクリーンに打つしかありません。したがって、ボールからグリーンまで深いラフなどの障害物がなければパターで転がすのが一番です。ただ、長いラフが手前にあるときも多いので、その対処法を紹介しましょう。

まず、クラブはなるべくバンス(ソールの膨らんだ部分)のないものを選びます。アプローチウェッジやピッチングウェッジ、もしくは9番アイアンがお勧めです。アドレスでクラブフェースを開くとソールから地面に当たるので、スクエアに構えましょう。ボールの位置は右足親指の前ぐらいです。スタンスはほぼ閉じた状態で、両ヒザを軽く曲げておきます。体重配分は左右均等。ボールをクリーンに打ちたいので、なるべく余計な動きをしにくいアドレスをつくるのがポイントです。

したがってスイング中もむだな動きは省きます。頭を動かさず、背骨を中心に体の回転でクラブを上げたら、体の回転で下ろします。手先を使ってクラブを振ると、アドレスの位置にクラブが戻らず、ミスヒットになるので要注意です。スイング中は体重移動も行いません。

ボールをクリーンヒットしたいので、ボールの頂点よりも右サイドに視線を合わせます。そこをフェース面でヒットするイメージを持ち続けましょう。ミスをすることを恐れると、体が反応して余計な動きが生まれてインパクトポイントがずれるので、できるだけ成功するイメージだけを頭に浮かべてスイングしましょう。

地面にソールが当たらないように、バンスが大きいサンドウェッジを避け、アプローチウェッジやピッチングウェッジを選択しましょう

スタンスを狭め、ボールを右足親指の前にセットします

体の回転でクラブを上げます

なるべく余計な動きを行わず、背骨を軸に体の回転でクラブを下ろします。スイング中に頭は動かさないこと

ボールの右サイドにフェース面を当てることに意識を集中しましょう

◆さらにワンポイント!普段から体をスムーズに動かせる準備をしておきましょう!

体を使ったスイングをしましょうと説明しましたが、なかなかスムーズに動かせない人もいると思います。そこで、普段から体を動かす運動を取り入れてしてみてはいかがでしょう?

私がお勧めしたいのは、キャット&ドッグという運動です。まず両手、両足を床や地面に着けて四つん這いのポーズをつくります。両手を肩幅よりも広げ、両ヒザの間も軽く開きましょう。両手で床や地面を押すように背中を丸めていきます。これがキャットです。お腹を覗き込むようにするとうまく背中を丸めることができます。

次に、その状態から背中を反らします。一気に反らそうとせず、背骨にある椎骨を1個ずつ動かしていくのがポイントです。このとき両腕は伸ばしたままです。これがドッグです。このキャットとドッグを繰り返す行うことによって、背骨を柔らかく使えるようになり、それが体を使ったアプローチにもつながります。もちろん、ショットにもいい影響を与えてくれるので、時間を見つけて行ってみましょう。

四つん這いになった状態から背中を丸めるポーズがキャット

その状態から背骨を反るのがドッグ

◆教えてくれたのは…西山ゆかりプロ

1982年生まれ。神奈川県出身。2008年に26歳でプロテストに合格し、30歳でステップ・アップ・ツアー初優勝、33歳でレギュラーツアー初優勝。国内女子ツアーでは2勝を挙げている。

◆取材協力/藤沢ジャンボゴルフ

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画像/藤沢ジャンボゴルフオフィシャルHPより

300打席、最長266ヤードと日本でもトップクラスの規模を誇り、広々としたキレイな施設がゴルフ女子にも愛される「藤沢ジャンボゴルフ」は、今年50周年を迎える大型練習場。より“上達”できる優れた練習環境を追求し続けるとともに、女性支配人の理念による抜群のホスピタリティで「充実したゴルフライフのサポート」「居心地の良い空間」を提供してくれる“ゴルファーのオアシス”! 打席には様々なライを再現した傾斜打席や測定器を兼ね備えた特別打席もあり、アプローチ練習場、バンカー打席、パッティング練習場も備えています。

撮影/村上悦子 取材・文/山西英希 取材協力/藤沢ジャンボゴルフ

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