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30代女性におすすめ♡服オタク厳選「初夏まで着れる上品ワンピ」10選

  • 2022.4.21
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ワンピースが大好きで、ついつい買ってしまう筆者。一枚で着るのも重ね着するのも好きで、1週間のうち6日はワンピースを着ています。そんな自称ワンピマニアの筆者が、ワンピースを買うならココ!と自信を持っておすすめできるブランドを厳選。着ていたらきっと褒められる素敵なワンピースが手に入りますよ。

まっさらな気持ちで着たい真っ白のワンピース

筆者のクローゼットの中でも一番枚数が多いのが、このブランドのワンピース。マール・コウサカ氏がデザイナーを務めるブランド「foufou(フーフー)」です。

「健康的な消費のために」というコンセプトのもとに、シンプルでスタイリッシュなものから、クラシカルなデザイン、装飾性の高いロマンチックな雰囲気のものなど、シルエットや細かなディテールにこだわった服を展開。
布量がたっぷりのフレア、肩が凝るほどの重さ、階段を上るときには必ず引きずる丈感など、生活はしづらいことが多いですが、それがあっても着たいと思わせる圧倒的な魅力を持っています。

【THE DRESS- waltz -】grand fond blanc #04(グランフォンブラン)
19,800円(税込)

おすすめしたいのは、foufouが春にだけ販売する白いワンピースシリーズ「THE DRESS - waltz -(ワルツ)」。
毎年、数型のみ販売されるこのシリーズは、新生活の始まりにぴったり。まっさらな自分や何物にも染められていない自分を象徴するような真っ白のワンピースです。

ただし、こちらのシリーズは2022年で終了予定とのこと。今年のwaltzも、すでに在庫は僅かとなっています。
foufouの白いワンピースを手に入れるなら、今しかありませんよ。

【THE DRESS - waltz -#21】de medical high neck dress(ドイツメディカルハイネックドレス)
19,800円(税込)

ノスタルジックでちょっぴり甘めなワンピース

ナチュラルな雰囲気がお好きな方にご紹介したいのは、そうむらえりこさんが手掛ける「MAGALI(マガリ)」。

ブランド名である「MAGALI」は、フランスのごくありふれた女性の名前に由来しています。そこには、フランス人のように、古いものを長く大切にしたいという思いが込められているそう。
そんなブランド名にふさわしく、作っているのはノスタルジックで温かみを感じさせるようなワンピースやブラウスなど。主にコットンやリネンなど天然素材を使っているので、着るほどに体に馴染み、長く愛用することで味わいが深くなっていきますよ。

天日干しコットン・スクエアカラー・ワンピース
26,400円(税込)
※こちらの商品は現在は販売しておりません

また、ちょっぴり甘めのテイストも魅力のひとつ。
ギャザーやフリル・パフスリーブなどヨーロッパのヴィンテージウェアのようなディテールが散りばめられており、ワンピースを一枚着るだけで可憐な雰囲気を演出できますよ。

こちらのワンピースはまだ持っていませんが、いつか手に入れたら、デニムパンツと重ねたりして、カジュアルに着こなしたいな、と思っています。

アレンジも楽しめるシンプルで上品なワンピース

要注目なのは、昨年始動したばかりの新しいブランド「profloom(プロフルーム)」。
デザイナー支援プロジェクト「maison407(メゾン ヨンマルナナ)」から、誕生したブランドです。

作る服の多くは花がモチーフ。
それぞれの花の特徴や花言葉からのイメージを、全体のラインから細部にまで落とし込んでいます。
まるで花弁が開きかけているかのような袖、花筒のような襟の形など、花の美しさや可憐さが服の中にさりげなく潜んでいるのです。

Casablanca lilium -flowering-(カサブランカのワンピース -開花-)
20,500円(税込)

とはいえ、全体の印象はすっきりとしていてシンプル。生地も軽やかなものが多いので、重ね着など様々なアレンジが楽しめますよ。

筆者がこちらで購入したワンピースも、合わせ方次第できれいめにもカジュアルにも着こなせ、とても重宝しています。さらに、カジュアルなコーディネートにした時も、上品さが保たれるのもお気に入りポイント。「今日は何着よう…」と迷ったときについつい手に取ってしまう一着です。

Leucadendron(リューカデンドロンのワンピース)
19,600円(税込)

お手入れ楽々で機能的!でも、ちゃんと可愛いワンピース

アイロンもクリーニングも面倒…お手入れも着心地も楽なものが好き!という方には、「服屋itochi(イトチ)」の「pacla(パクラ)」シリーズを。速乾性・撥水性・耐久性に優れた素材で作られた機能的で可愛いワンピースを展開していますよ。

paclaのアイテムは、小さく折り畳んでコンパクトにまとめられるパッカブル仕様。写真のノースリーブワンピースも、くしゃくしゃっと丸めて巾着袋に収納できるようになっています。
シワになりにくい生地なので、アクティブに動きたい日にもぴったり。ウエストはゴムを絞ってサイズやシルエットを自由に調整でき、肩のボタンはスナップ式で素早く開閉できるなど、嬉しい機能が満載です。

pacla タスランナイロン ノースリワンピース 2.0.0(ライトグレー)
29,700円(税込)

筆者のおすすめポイントは、機能的でありながらちゃんと可愛いところ。
着た時のシルエット、丈感など、カジュアルな中にも品の良さを感じさせる計算されたデザインなのです。

持っているのは写真のノースリーブワンピ―スですが、夏だけでなく、インナーにニットを着て冬のコーディネートも楽しんでいますよ。シワも汚れもあまり気にせず、洗濯も楽チンで、すぐに早く乾くので、一年中本当によく着ています。

pacla タスランナイロン ノースリワンピース 2.0.0(ブラック)
29,700円(税込)

品格と個性を引き立たせる刺繍ワンピース

最後にご紹介するのは、「iCONOLOGY(イコノロジー)」。
刺繍工房から生まれたブランドで、刺繍の深みや魅力を味わえるワンピースやブラウスを多く手掛けています。

注目していただきたいのは、高密度な刺繍糸の艶から生まれる、本物のような立体感。よく見ると、一枚の花弁や葉の中でもわずかに色味の違う数色の糸を組み合わせ、明暗や奥行きまでも表現しており、思わず見惚れてしまいます。

左:花を着るワンピース#04【百合】-charcoal gray-
32,000(税込)

右:花を着るワンピース#03【白椿】-lightgray-
32,000円(税込)

「花を着るワンピース」と名づけられたシリーズは、袖や胸にあしらわれた刺繍や、しなやかな生地感、フェミニンなシルエットが特徴的。
品格と個性を併せ持つワンピースは、強く凛としていながら、たおやかな、そんな女性に似合いそうです。

iCONOLOGYのワンピースは、オンラインストアでは現在売り切れとなっていますが、2022年5月6日(金)〜8日(日) に東京にて、2022年5月14日(土)〜5月15日(日) には京都にて、
試着会と即売会を兼ねたイベントを開催予定とのこと。詳しい情報は各SNSで発信されるとのことなので、気になった方はお見逃しなく!

花を着るワンピース#03【白椿】-lightgray-
32,000円(税込)

お気に入りのワンピースでご機嫌に過ごそう

春から初夏にかけては、お出かけに最適な時期。
ピクニック、それともお洒落なカフェへ?近所のお散歩だって良いんです。いつもの道でも、お気に入りのワンピースの裾をふわりと揺らしながら歩くだけで気分が上がるもの。
自分にぴったりのワンピースを見つけて、心地よい季節を楽しく過ごしてくださいね。

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。

writer / カナ

取材協力

foufou(フーフー)
https://www.instagram.com/foufou_ha_fukuyasan/

MAGALI(マガリ)
https://www.instagram.com/atelier_magali/

profloom(プロフルーム)
https://www.instagram.com/profloom/

服屋 itochi(イトチ)
https://www.instagram.com/fukuya_itochi/?utm_medium=copy_link

iCONOLOGY(イコノロジー)
https://www.instagram.com/iconology_emb/

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