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【読めそうで読めない】「便宜」の正しい読み方は?「べんせん」は間違い?

  • 2022.4.20

読めそうで読めない漢字、今回は「便宜」です。

■「便宜」の正しい読み方は?

漢字「便」は音読みで「ベン」「ビン」、訓読みで「たよ(り)」「よすが」「いばり」などと読みます。
漢字「宜」は音読みで「ギ」、訓読みで「よろ(しい)」「むべ」などと読みますが、「便宜」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「便宜」は、


1 ある目的や必要なものにとって好都合なこと。便利がよいこと。
2 特別なはからい。そのときに適したやり方。
3 音信。たより。


もうわかりますよね?

■正解は……?

「べんぎ」と読みます!
また、「びんぎ」と読む場合もあります。

例えば、

「社内の問題について、便宜的な解決をする」
「あなただけに便宜をはかるわけにはいかない」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「便宜」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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