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【お台場】きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?@日本科学未来館 国内展覧会史上最大規模!約90種130点のロボットが大集結!

  • 2022.4.16
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日本科学未来館1階企画展示ゾーンでは8月31日(水)まで特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」が開催中です。

出典:リビング東京Web

会場の日本科学未来館へのアクセスは、新交通ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」or「テレコムセンター駅」から徒歩数分のところにあります。

出典:リビング東京Web

取材当日は、本展公式アンバサダーのQuiz Konockのメンバーの方々と英語であそぼう、au-CM桃姫役などで活躍中の村山輝星(むらやまきらり)さんもスペシャルゲストで参加されていました。

出典:リビング東京Web

展示のテーマは人間とロボットとの関係性をテーマにした展示です。

見どころは
①国内展覧会史上最大規模となる多彩なロボットを展示!
②様々なロボットを通して人間とはなにか?を考えます。
③インタラクティブな仕掛けで、人間とロボットの多様な未来を思い描きます。

展示スペースは3つのゾーンに分かれています。

Zone1 ロボットって、なんだ?

この展示スペースでは、ロボットの年表と「AIBO」「ASIMO」等時代を代表するロボットが展示されています。ロボットの変遷についての資料が壁一面に展示されています。

出典:リビング東京Web

本物のロボットを間近で見ることが出来ます!

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

HONDAのASIMO(アシモ)は世界初の本格的な二足歩行ロボットでニュースでも話題になりましたね。

出典:リビング東京Web

SONYのAIBO(アイボ)はペットロボットとして有名で大人気でしたよね。

出典:リビング東京Web
Zoone2 きみって、なんだ? にんげんって、なんだ?

こちらの展示スペースでは実際にロボットを動かしたり装着したりできる体験コーナーがあります。大型のロボットから人体の一部に装着するタイプまで様々なロボットが展示されています。

このロボットは、高所作業用に使用する作業用ロボットです。大型のサイズでアームの部分がダイナミックに自由自在に動きます。

出典:リビング東京Web

こちらは装着型ロボットです。大きな鎧の骨格の様に見えますね。

出典:リビング東京Web

作業用ロボット以外にも夏目漱石のアンドロイドが展示されています。

出典:リビング東京Web

2015年にイタリアで開催された「ミラノ国際博覧会」に合わせて制作されたレオナルド・ダ・ヴィンチのアンドロイドも展示されています。

出典:リビング東京Web
サポーターとして頼もしいロボット

こちらのロボットは、モビリティ型乗れるロボットです。ベッドから腰かけたまま手すりにつかまり移動する、新スタイルの車いすとしても活用できるロボットです。丸いフォルムで色も明るめで斬新なデザインです。

出典:リビング東京Web

スーツケース型のロボットはカメラ、様々なAIとロボット技術を駆使し、視覚障がい者が自立して街を移動する際に頼もしい味方になりそうです。

出典:リビング東京Web

こちらはロボット同士がコミュニケーションをとるロボットで会話内容がライン形式で表示されています。

出典:リビング東京Web
人間がロボットを助ける?!

弱いロボットが人間にサポートを求めるユニークなロボットです。手前にあるボールをバケツ型のロボットに入れてあげると喜んでくれる、というロボットだそうです。試作段階とのことですが、変なホテルでも利用実績があるそうです。

出典:リビング東京Web
ロボットとのふれあいコーナーもあります!

ディスプレイされているロボットと触れ合えるスペースは、老若男女を問わず人気の展示スペースかと思います。ロボットに直接話しかけ対話もできます。

出典:リビング東京Web

LOVOT(ラボット)は話しかけると可愛らしく反応してくれます。抱っこも体験できます。暖かくてちょっと柔らかく、赤ちゃんに近い感触が感じられました。

出典:リビング東京Web

LOVOT(ラボット)にはそれぞれ名前がつけられています。村山輝星(むらやまきらり)さんが名付け親の「みらい」ちゃんがいるので、是非会場で対面してみては如何でしょうか。

出典:リビング東京Web

こちらは初代より進化したSONYのAIBO(アイボ)です。フォルムが初代よりさらに犬らしくなりました。カラーバリエーションも豊富です。頭をなでてあげるとしっぽもふり、目の表情も嬉しそうな顔に変化するのでペットとしてor相棒として欲しいなぁという気持ちになりました。(ロボットですが、感情移入してしまいます。)話しかける言葉を理解できるようです。

出典:リビング東京Web

その他医療用ロボット等すべてを紹介しきれないぐらい、様々なロボットが展示されていました。

Zone3 きみとロボットの未来ってなんだ?

「からだ」「こころ」「いのち」にかかわるロボットの紹介を通して体験型のインスタレーション展示から人間とロボットの未来を考える展示スペースです。

ロボットの展示物を見学する前は、ロボットの存在は人類にとって利便性と社会生活を向上させるためのツールだと思っていました。今回の展示では、人間にサポートを求めるロボットがあったり、癒し系のロボットがあったりとコミュニケーションツールとしてロボットの存在意義についても改めて考えさせられる内容でした。将来的な人間とロボットの関係性についても様々な可能性が感じられる展示内容でした。

開催期間が8月末までありますので、ゴールデンウィークや夏休みにお子様連れで見学しても楽しめる展示ではと思いました。この機会に是非会場でロボットと直接触れ合ってみては如何でしょうか。

特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン 8月31日(水)まで https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/spexhibition/ 東京都江東区青海2-3-6 日本科学未来館 10:00~17:00 (入場は閉館の30分前まで) 休館日 火曜日 (ただし、5/3, 7/26~8/30は開館) お問い合わせ 050-5541-8600 (ハローダイヤル/全日9:00~20:00) 新交通ゆりかもめ 「東京国際クルーズターミナル駅」下車、徒歩約5分/「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分 東京臨海高速鉄道りんかい線 「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分 都営バス(「日本科学未来館前」で下車) 波01出入「品川駅港南口~日本科学未来館前」(運行本数が少ないため事前に時刻表をご確認ください。) 海01「門前仲町駅~日本科学未来館前」 直行03(土日祝のみ運行)「錦糸町駅→日本科学未来館(片道のみ)」 急行05(土日祝のみ運行)「錦糸町駅~日本科学未来館」 急行06(土日祝のみ運行)「森下駅~日本科学未来館」 京浜急行バス(「テレコムセンター駅前」で下車) 井30「大井町駅~テレコムセンター駅前」 森30「大森駅~テレコムセンター駅前」 森40「大森駅~テレコムセンター駅前」 料金 大人(19歳以上)2,100円 中人(小学生~18歳)1,400円 小人(3歳~小学生未満)900円 2歳以下は無料 ※ドームシアターは別料金(要予約) ※障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料 ※最新情報は本展公式サイトをご確認ください

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