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子どもにはどのようなときにご褒美をあげている?あげない家庭のルールは?

  • 2022.4.14
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お子さまのやる気を引き出すのに役に立つ「ごほうび」。お手伝いや勉強など、頑張ったときにごほうびをあげているママ・パパが多いと思いますが、「あげ方」が難しいですよね。そこで、今回は、ごほうびの失敗談やお困りごと、あげ方のルールなどを教えたいただきました。

わが子のごほうびエピソード

まだ3歳になりたてでごほうびの意味を理解していないから欲しがらない。2歳前に歯みがきの後にしまじろうキシリトールをあげてから癖になり、歯みがき後に毎回欲しがる…。結構甘くて心配になる。
(ルカのママ/茨城県水戸市)

それ目当てでしか頑張れなくなる。お手伝いをしてあげていたら、もらえないとやらなくなるので、なるべく小さなことは「ありがと。助かったよ」で満足させるようにはしてます。
(あっちゃん/奈良県奈良市)

子ども自身の成長のために好き嫌いせずにご飯を完食するように促し、できたらその後にごほうびのおやつをあげることにするとおやつがメインになってしまった。おやつを食べるために余裕をもたせてご飯を少なめに食べるようになり本末転倒なことになった。そのため、ごほうびを与えるときは本来の目的を見失わないように子どもに伝わるよう心がけている。
(きりん/兵庫県神戸市)

苦い薬を飲まなければいけない事が多かったので、その場合は小さなチョコレートを薬の後にあげていたら、苦くない薬のときも苦いと言い張り、チョコレートをねだるようになってしまった。
(ちー/大阪府大阪市)

息子はキュウリが大好きで一本そのまま食べたがるのですが、スイミングの習い事の後にみんなはお菓子を食べている中、キュウリを丸かじりで食べたがるのが少し恥ずかしいです。
(はるはる/埼玉県さいたま市)

何かできたからごほうびをあげる、という成果主義では子どもが自尊心を持てなくなると思うのでやっていません。
(ひかり/群馬県太田市)

我が家は、ごほうびがあるから頑張って!!というルールはありません。頑張ったらごほうびがあります。が、それは親の判断です。もし、結果がよくても、それに対してのぞむ姿勢がよくなければごほうびはないです。
(ワヒネ/千葉県市原市)

我が家は家事は皆でするのが当たり前なので、お手伝い等でごほうびはあげていません。欲しい玩具は、誕生日かクリスマスにサンタに頼むと決めています。お菓子もあげていません。
(さときち/兵庫県宝塚市)

ごほうびは特にあげてません。お手伝い、勉強したらごほうびにしてしまうともらえて当たり前になってしまいそうなので、ありがとうと気持ちを伝えています。
(ひがしさん/神奈川県横浜市)

我が家ではごほうびの種類によって、あげる人を分けています。何か出来たときの達成や頑張りには、パパからのおもちゃや絵本、日頃の頑張りには私から食べ物やシールをあげることで、ごほうびにもそれぞれの特別感を出しています!
(てんママ/静岡県浜松市)

子どもが可愛いので、ついごほうびを与えていたら、ある日子どもがこう言いました。「勉強頑張ったら、何もらえる?」主人とびっくりしてこんな結論に至りました。なんでもごほうびをあげると、ごほうびのために頑張るようになってしまって、できないことができた喜びや継続できた達成感が薄れてしまったねと。だから、言葉で成長をしっかりほめたり、美味しいものを食べながらお祝いしたり、物のごほうびでなく、思い出のごほうびにするようにしています。とはいえ、忙しい毎日なので、ついつい、物に頼る時もありますが、心がけることで、私自身も、子どもを他人と比べず過去と今を比べて喜べるようになりました。
(ひっさ/山口県山口市)

著者:NAKAMA

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