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プロがズバリ指摘! 「太りやすい人」がしている5つの悪習慣とは

  • 2015.9.20
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カロリー制限やジム通いなど、いくら“ダイエット”という名の行動を取っていても「頑張っているはずなのに、なかなか成功しない!」とお悩みの大人女子の皆さん、それ、ダイエットの方法が悪いのではなくて、普段から何気なく行っているクセが原因かもしれません!

今回はたくさんの女性をダイエット成功に導いたダイエット&ビューティースペシャリストである筆者が、ダイエットが達成できない“太りやすい人の習慣”5つご紹介します。

 

■NG習慣1:なにかと言い訳をしてしまう「魔の3ワード」

ダイエット中の絶対言ってはいけない“魔の3ワード”をご存知ですか?

それは「でも」「だって」「どうせ」の3つです。略して“ネガティブ3D”と言われるこのワード。

なにかと理由をつけて自分を正当化したり、周りの意見に耳を傾けなかったりする人の特徴と言われ、普段からこの言葉を使っている人は、ダイエットだけじゃなくプライベートや仕事など、様々な場面での行動を失敗に導く可能性が大なのです。

「だって、頑張っても痩せないんだもん」「どうせ、またリバウンドしちゃうんだろうな」「でも、私なりに努力したんだけど」など後ろ向き発言は今スグに止めましょう!

言葉を変えるだけで、不思議と効果が違ってくるものです。

 

■NG習慣2:何をするにも時間が「ギリギリ」になってしまう

朝の出勤時間、仕事の締め切り、友達との約束……。何においてもバタバタとしていませんか? 時間の余裕は心の余裕につながり、それによって色々な事に目を向けられるようになり、ダイエットに関しても真剣に向き合う事ができます。

ストレスフリーにダイエットするためには“ギリギリの習慣”を見直しましょう。

 

■NG習慣3:「トレンド」に流されやすい

流行やトレンドに敏感な事は良い事ですが、流されてはいけません。例えば、カロリーゼロ飲料が流行っていますが、それがダイエットの足しになると思ってはいけません。

あくまでもカロリーがゼロなだけで、体の循環機能を衰えさせてしまう合成甘味料や化学調味料がしっかり入っているのをお忘れなく。

また、体型をカバーしてくれると言う謳い文句で流行っているファッションにも要注意。体型はカバーされても、本来の自分が変わったわけではないのです。ということは、ほっそり見えるメイクなども錯覚に陥ってはダメということですよ!

 

■NG習慣4:「味の濃~い」料理が大好き

カロリー制限や食事回数制限をしていても、味が濃い料理には相当量の塩分や糖分が含まれています。

体の塩分濃度が濃くなると、むくみやすくなりますし、糖分を一気に摂取すると血糖値が急激に上がり、その血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されます。インスリンは使いきれなかった糖を脂肪に変えて貯める働きがあるため、太りやすくなるのです。

「1食だけだしいいや」と気を抜いてはいけません。

 

■NG習慣5:同じような体型や考え方の友達が多い

昔から“類は友を呼ぶ”=”類友の法則”という言葉がありますが、これはやっぱり当たっていると思います。周りを見ると、今までの4つの習慣に1つでも当てはまる友達がいるはずです。

「自分は大丈夫」と思っていても、その友達とは仲がよければ一緒にいる事が多いわけですから、自然と口癖や考え方が似てきてしまうものです。

「太る習慣から抜け出したい」「ダイエットを成功させたい」と思う気持ちが強いなら、その友達と一緒に悪い習慣をなくす努力をするか、もしくは悪い習慣を改善しようと頑張っている別の友達を見つけることが、達成への近道なのです!

 

1つでも当てはまるものがあった方は、それがダイエットの成功を遮っている原因かもしれません。一度じっくり自分の生活習慣を振り返ってみてください。太りやすい習慣を改善することができれば、気持ちよく達成感のあるダイエットが叶うはずですよ!

【著者略歴】

※ motoca

MAGNIFIQUE株式会社代表。「すべての輝ける女性たちへ」をコンセプトに、美容、ウェルネス、ヘルスケアに関わる事業を展開。自身でもビューティーアドバイザー、ダイエット・ウェルネスのスペシャリストとしてインストラクションやイベント企画、コラム執筆を行う。プライベートでは、日本舞踊やボルダリング、マリンスポーツ、トライアスロンに至るまで、美やヘルシーを体現するため様々なことに取り組んでいる。今年、代官山にネイルサロン&サファリストア「GIRAFFE TOKYO(仮)」をオープン予定。

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