すぐに渡さない方がいい？《合鍵を欲しがる》男性心理３つ

彼氏から部屋の合鍵を欲しいと言われれば、愛されていると思ってしまいますよね。ただ、彼女の部屋の合鍵を欲しがるのは、「彼女といつも一緒にいたい」という気持ちだけではありません。彼女への愛情があるからこその言葉で間違いはないのですが、その心理にはもう少し複雑な男性の本音が隠れています。今回はそんな、彼女の部屋の合鍵を欲しがる男性心理を解説していきます。

１. すべてを知りたい束縛心理

彼女の部屋の合鍵をもらえれば、彼女のすべてを知ることができます。日々そこで彼女が暮らしている部屋には、彼女だけのプライベートな部分がたくさんあります。

そういったプライベートな空間に合鍵をもらって入るのを許されることは、彼氏にとって大きな優越感でしょう。ただ、こういった心理は束縛と紙一重だと思っておかなくてはいけません。

彼女のすべてを知りたい気持ちがエスカレートすれば、部屋だけでなくスケジュールなど行動を把握したがる可能性も出てきます。「君のことを全部知りたい」は、愛ある言葉のように聞こえますが、束縛にも繋がりやすいことを忘れないようにしましょう。

２. 同棲の流れを作りたい

合鍵を彼女からもらえば、彼女に会いたくなったときにもすぐに会いに行くことができます。この場合、部屋に行くだけだから…と彼女の事情もお構いなしに来てしまうこともあるので注意しなくてはいけないでしょう。

合鍵を渡せば、彼氏と会う頻度は増えますが、その分一人の時間が減ることも覚悟しておかなくてはいけません。

また、「ちょっとそこまで来たから」などと言って彼が気軽に部屋に来ることが多くなり、気がつくとそのままあなたの部屋に住み着いていた…という中途半端な関係になってしまうこともあるので、注意しましょう。

３. 浮気をしていないか監視したい

合鍵をもらいたがるのは、彼氏があなたに他の男性の存在を疑っているからということもあります。つまり、浮気していないかを確認するために、彼女にカマをかけたということです。実際合鍵をもらってから、他の男性の形跡がないかこっそり調べることもあるでしょう。

この心理を持つ男性はヤキモチ焼きなことも多く、彼女を監視する目的で合鍵をもらいたがる場合があります。