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あしらうだけで春爛漫「桜の塩漬け」で手軽に演出!春の料亭風本格レシピ7選

  • 2022.4.9
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桜の花は目に麗しいだけでなく、味と香りも楽しめます。それが「桜の塩漬け」。

数百円で手に入る「桜の塩漬け」を料理にあしらうだけでワンランク上のまるで料亭のような一皿に早変わり。凝ったものという印象ですが実は手軽に季節感と高級感を醸し出せる便利なアイテムなのです。

そこで今回は、桜の塩漬けを使ったワンランクアップの「気分は料亭料理」をご紹介します。

■鯛の和風カルパッチョ

桜の季節に春を迎える鯛はおめでたい席にぴったり。塩昆布、貝われ菜、新玉ネギを合わせたら鯛に乗せ、ゴマ油と醤油で作ったソースをかけて「桜の塩漬け」を乗せます。桜の花があるだけでまるでお店のような仕上がりに。

■白身魚の桜蒸し

いつもの白身魚の蒸し物も「桜の塩漬け」を使った「桜蒸し」で品よく美しく見事に料亭風に。添えた菜の花とのコントラストも美しく、桜をバックに写真におさめておきたくなる一皿です。

■手まり鯛めし

焼いた鯛で炊き込んだ香ばしい鯛めしをラップで包んでミニおにぎりにした可愛い鯛めし。お花見にも喜ばれる一品です。上に乗せた桜の塩漬けと三つ葉がポイント。ラップで包むことでふわっと漂う桜の香りで幸せな気分に浸れます。

【このレシピでの「桜の花の塩漬け」の使い方】

・桜の花の塩漬けは水で振り洗いし、水に10分放って塩分を少し抜く。

・キッチンペーパーで水気を押さえ、ひとつをみじん切りにする。

■鍋で炊く!ふっくらおいしい鯛飯

お鍋で炊きあげた鯛飯は、旬のえんどう豆とピンクの鯛と桜の花の塩漬けでスタイリッシュで映える一品に。崩してしまうのがもったいないくらいの美しさですね。

■春の賑やかちらし寿司 手軽で華やか

春のお祝い料理といえばやっぱり心躍る「ちらし寿司」。桜の花の塩漬けと枝豆で作ることで簡単に香り高くワンランク上のちらし寿司が完成します。さくらでんぷと錦糸卵でよりビューティフルに。

■桜寒天

入学、就職などのお祝いにもおすすめです。寒天液を2回に分けて流し入れる事で、小豆と桜の花がキレイな層を作ります。

■桜の花のアイス

桜の花の塩漬けをあしらった料理で春の気分をたっぷり味わいましょう。

日本の四季の移り変わりと共に日々のお料理を存分に楽しみたいですね。

(豊島早苗)

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