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「もういっそ気絶させて」意識があるなか続く手術。痛みと恐怖で追い詰められ… #手術中に目覚めた 8

  • 2022.4.8
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【手術中に目覚めたはなし 第8話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。

なんと手術はこれから始まるところ。声も出ず、体も動かない。「誰か助けて!」という心の叫びは誰に気付かれることもないまま、手術が始まってしまいました。

【第8話】手術中に目覚めたはなし

稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。

手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。

※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。

2時間という数字は途方もなく長い時間でしたが、そう思わないように「2時間なんて一瞬だよ!」と自分に言い聞かせていました。すると少し手術室がざわめきはじめ、声が聞こえてきました。

「気づいてくれたかも?」と期待をした瞬間に寝ました。

◇ ◇ ◇

「手術の2時間我慢すれば……」という気持ちさえ芽生えたという稲さん。しかし、意識のあるなか手術が進んでいる恐怖は計り知れません。その後、異常事態に気付いたのか、慌てた声が稲さんの耳に届き……そのまま稲さんは意識を失いました。果たして稲さんの状態は。手術の行方は……!?

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター 稲

インスタで漫画を描く一級建築士。

・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信

・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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