〈常滑〉甘酒も飲める！米と酒の井上屋「茶房 楽蔵」でヘルシーな御膳ランチ

こんにちは！リビング地域特派員のあかーぬです。 最近、常滑でとっても気になるお店を発見。そこでお米屋さんプロデュースの御膳ランチを食べてきましたので紹介します！

常滑にある「酒と米の井上屋」

「米と酒の井上屋」は、常滑にあります。米や酒の販売をしている店舗と、ランチのできる「茶房 楽蔵」とが隣接。 もともと知多で親子三代に渡りお米やお酒の販売をしていましたが、6年前にここ常滑に移転。地元に根差し、美味しいお米やお酒の魅力を伝えています。

厳選のお食事を日替わりで！「茶房 楽蔵」

「茶房 楽蔵」では、井上屋が厳選する主に知多半島のお米や調味料などを使ったお食事を日替わりで食べられます！ お店で販売している商品を言葉で説明するだけでは伝わりにくいため、実際に食べて知ってもらいたい、という思いで常滑へ移転した際にオープンしたそう。 店内は、ガラス張りで明るく、木のテーブルがナチュラルな雰囲気です。

こめ麺とおむすびのヘルシーな御膳ランチ

筆者が行ったのは日曜日。水曜日と日曜日はこめ麺の日となっており、こめ麺とおむすびがセットになった楽蔵ご膳（1,000円）が食べられました。 内容は煮物、お豆腐、日替わり1品（この日は揚げとお魚）、米麺、おむすび1つ、香の物、デザートと飲み物がついたお米を楽しめるセット。煮物はサラダに変えられます。

それでは筆者が食べた献立を紹介しますね。

「あいちのかおり」をにぎったおむすび

おむすびの米は、愛知県産「あいちのかおり」を使用、中身は塩加減が絶妙な鮭でした！ 他のおかずも、魚、ご飯との相性が良いものが日替わりで登場。ほっこりと優しい和のお食事です。

つるつる白米のこめ麺

こちらが米麺。この日は白米をつかった白い麺でした。とろろ芋、とろろ昆布がかかっており、つるつるの口当たり。硬すぎないもちもち感で食べやすく、汁までのみ干せちゃう。甘くてまろやか！

食後のドリンクに甘酒を。

デザートは甘酒でつくった寒天に黒蜜ときな粉がかかっていました。筆者が選んだ飲み物は、古代米が入ったピンクの甘酒。つぶつぶとした食感が楽しく、香ばしさとまろやかな甘みがまったり美味しい。この甘酒は店舗で販売しています…詳しくは後ほど！ ドリンクはコーヒーや飛騨高山産のりんごジュースなども選べました。

店舗で知多のお米やお酒が買える！

隣接する店舗では、知多の米や地酒、調味料、オリジナルギフトなどを販売しています。お米は量り売りをしており、お店の方が豊富な知識や成分分析をもとに親身にアドバイスしてくれました！ ランチで出た食材等もこちらで購入できます。

お土産に！ノンアルコール甘酒「一糀」はいかが？

こちらがランチの飲み物で選べた甘酒。明治から続く造り酒屋「尊皇蔵元」のノンアルコール甘酒「一糀（いちこうじ）」3種類です。左から、ピンク色は古代米入り、白色は吟醸、緑色は西尾産抹茶入り。米はそのままではなく、お酒用を使用しています。周りを削り中央の癖がない部分だけを使っているから、匂いや雑味がなく飲みやすいのだそう。

白の吟醸を自宅で飲んでみました。スッキリとほんのり酸味がありアイスでもホットでも美味しく飲めましたよ！アルコールが含まれないので、お子様にもどうぞ。ビタミンたっぷりで体にいいため「飲む点滴」と呼ばれるのだとか。

酒と米の井上屋で美味しいお食事を！

井上屋では、2022年の5月頃、新たにおむすびりのテイクアウト専門店をオープン予定です。 米の量や具材をお客さんが選び機械が握る、という新しいスタイルのおむすび屋とのことで、面白そうな予感満載！

知多半島から東海地方の食の魅力を発信している「酒と米の井上屋」の美味しいお米やお酒を味わってみてくださいね！

＜店舗情報＞ 米と酒の井上屋／茶房 楽蔵 住所：愛知県常滑市錦町3丁目45 アクセス：名鉄常滑駅より徒歩13分、多屋駅より9分 【米と酒の井上屋】 電話番号：0569-35-2014 営業時間：10:00～19:00 【茶房 楽蔵】 電話番号：0569-84-0800 営業時間：11:30～14:00(L.O.13:00 ) 定休日：木曜日 https://tokoname-inoueya.amebaownd.com/