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離乳食は少しずつの積み重ね、食事を楽しんでもらうための現役ママの工夫あれこれ

  • 2022.4.7

おっぱいやミルクの時間が安定してきた、食べ物に興味を示すようになってくると始める離乳食。赤ちゃんの成長を感じ、うれしいものですが、離乳食づくりやメニュー、進め方って、難しい、大変というママの声をよく耳にします。そこで、離乳食のコツや工夫を教えていただきました。楽しいエピソードも合わせてご紹介します。

離乳食、ウチの子の場合

私自身、管理栄養士ですが、はじめての離乳食は想像していたよりも大変で、子どもを見ながら準備してストック作りはとても大変でした。シラスなど魚類やトマトが苦手だったので、母乳と混ぜたり、シラスは塩抜きを長時間するのではなくサッとすることで臭みを抑えたりなど、何回か試して自分で食べてみて美味しい離乳食を作るよう心がけるようにしています。
(ゆぴまま/大阪府高槻市)

手作りしたのに食べてくれないことがほぼ毎日で心が折れかけましたが、保健師さんの「せっかく作っても残されたり食べてくれなくてお母さんが悲しくなったり疲れてしまうなら、全部市販のものでも全然大丈夫。最近の離乳食はよくできてるから。」の言葉で吹っ切れて、あまり考えずに市販に頼ったらいろんな意味でラクになりました。
(きなこ/石川県輪島市)

0歳5ヵ月からスタートし、特に嫌がることもなく順調に進んでいます。工夫している点は大人の献立から、離乳食に使えそうな素材はちょこちょこ取り出して冷凍。その他、生協で売っているうらごし済みの冷凍素材やベビーフードを常にストックし、組み合わせて出しています。ついで作り、またオール手作りにこだわらないことで時短になりますし、食が進まない時も落ち込みません。献立は365日真似するだけという雑誌の特集ページを参考にしています。
(おみ/東京都杉並区)

最初は匙を口に入れるのも嫌がって口を開けないことの繰り返しでした。なので、まずは口に物を入れることを習慣づけるために卵ボーロやゼリーなどを砕いて少しずつ口の中に物を入れることを習慣づけるようにしました。
(アルマン/宮城県仙台市)

食べてくれない野菜はご飯(おかゆ)と混ぜて食べさせました。野菜単体だと食べないけど、おかゆと一緒にスプーンにすくってあげると食べてくれました。
(ゆちきまま/富山県富山市)

トマトやヨーグルトなど酸味があるものは、甘めのカボチャやリンゴなどと合わせて、徐々に合わせる量を減らすことでそのままでも食べられるようになりました(^^)初めて酸っぱいものを食べる時のびっくりしたリアクションと顔が可愛くて忘れられません(笑)。
(ゆりえま/栃木県栃木市)

はじめは、小さなタッパをいくつも買って一食分ずつ小分けにして冷凍していましたが、だんだん面倒になり煮物など作った時は味付けする前に取り分けしたほうが効率が良い事が自然と分かりました。
(ままちゃん/神奈川県相模原市)

食べてくれない時期もあり、食を嫌いになったら嫌だったので一時離乳食を中断した事もありました。あまり考えすぎずに、こんな日もあるかと軽く乗り越えられました。無理に食べさせることはしないということと、離乳食のうちに色々な食材を与える事がおすすめです。うちはとても薄味にしてあげていたので、それもあってか野菜嫌いなどもなく、生野菜でも何でもしっかり食べてくれるように成長しました。
(ぴよん/埼玉県草加市)

毎日用意するという手間や、アレルギー症状がでないかという不安がありました。小分けにして冷凍して色んな食材を食べれるようにしたり、アレルギー対策として平日の昼頃に新しい食材に挑戦したり工夫しました。
(そらまめ/千葉県市川市)

最初は少ない量を準備するのに苦労しました。人参やほうれんそうをまとめてすりつぶし、製氷皿で冷凍すると格段に楽チンでした。また、赤ちゃん用品店で売っている粉状のおかゆ(お湯を入れるだけ!)がとても重宝しました。まだ売っているのかな?オススメです!
(みるく/神奈川県横浜市)

双子だったから、鳥のひなのように次々にあげなくてはいけなかった。作る量もたくさんだった。
(れーぼー/福岡県糸島市)

上の子は5ヵ月から始めましたが、とにかくのけぞって拒否がひどく心が折れました(笑)。離乳食の時間が嫌すぎたので、1ヵ月お休みしました。その間は「あーごはん美味しいなぁー」とこれ見よがしにたべるところを見せつけてました(笑)。その甲斐あってか再開したら食べるようになりましたが、思うようには進まないですよねー。
(えりこ/群馬県高崎市)

著者:NAKAMA

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