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働く女性のお小遣い事情は厳しい!? それでも貯まる人が実践する貯金テク2つ

  • 2015.9.19
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毎月、給料日前になると首を絞められているんじゃないかと思うほど、ギリギリの生活を送るワタシ。

でも秋らしい服だってほしいし、最新コスメもゲットしておきたい!

そんな毎日を送っているようでは、いつまで経っても貯金ができませんよ。

20代~30代は一番働きドキでもあり、貯金ドキでもあるんです。

いずれ結婚や出産を考えているなら、なおさら貯めないとマズイですよね。

そこで今回は、エン・ジャパン株式会社が実施した「働く女性の給与事情と自由に使えるお金(お小遣い)に対する満足度」を参考にしながら、“やりくり上手が実践している2つの貯金テク”をご紹介してまいります。

出典 : http://www.shutterstock.com

 

■働く女性のお小遣いは平均3万円!

エン・ジャパン株式会社が実施した「働く女性の給与事情と自由に使えるお金(お小遣い)に対する満足度」によると、「毎月の平均給与額はいくらですか?」という問いに対し、最も多かった回答が「20万円未満」(64%)。

40代にもなると「5万円未満」と回答する人が12%と、20代の3倍以上という結果に。結婚や出産、子育てが一段落し、仕事と家庭の両立を考えて“非正規雇用”を選ぶ人が増えてきていることの影響もあるようです。

ちなみに「毎月自由に使えるお金はいくらですか?」という問いには、約5割の働く女性が「3万円未満」と回答。限られたお金の中で、洋服を買ったり、コスメを買ったり……と、上手にやりくりしているみたいですね。

 

■やりくり上手が実践している2つの貯金テク

(1) ATM

は月に1回だけ!

友達と待ち合わせたのはいいけど、お財布に1,000円しか入ってない!

「ごめ~ん、ATM寄っていい?」と友達を巻き込んで、コンビニや商業施設のATMに駆け込んでいませんか?

たしかにATMに行けば、必要なお金はおろせますが、どこかへ外出する度に寄っていては、当然貯金もどんどん減っていきますよね。

銀行やコンビニでおろすのは、基本的に給料日の1回だけ。それまでに、次の1ヶ月でどれだけお金がかかるのか、計算しておけば、何度もATMに足を運ばなくて済むんです♥「お金」は降って湧いてくるものではありません。きちんと貯金できるようにきちんと調整しましょう。

(2) 帰ってきたら小銭は貯金箱に!

自宅に帰ってきたら、そのままお財布をもって貯金箱の前に座りましょう。小銭を全部入れてしまうと、万が一何かあったときに困るので、必要な分だけとったら、残りの小銭は貯金箱に。

最初のうちは面倒臭かったり、小銭を入れるのが名残惜しく思えますが、習慣づくと「貯める楽しさ」を覚えてくるようになるはず♥

 

いかがでしたか?

「家計簿をつける」となると、ズボラさんにとってはなかなかハードルの高いこと。

今回ご紹介した貯金テクは、どちらともほんの少し意識を変えるだけでできちゃいます♥

「結婚した~い!」と彼に迫っても、自分の貯金がなければ話になりません。将来のためにも、今のうちから貯めておきましょう!

(ライター:山口 恵理香)

 

【参考】

「働く女性の給与事情と自由に使えるお金(お小遣い)に対する満足度」-エン・ジャパン株式会社

【画像】

※ racorn / Shutterstock

 

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