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やってみたかった!「金継ぎ」スターターキットで体験しよう。

  • 2022.4.7
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お気に入りの食器にひびが入ったり欠けたりしたとき、自分で金継ぎができたら、捨てずに使い続けることができるのにと思ったことがないだろうか。そんな方におすすめしたい、金継ぎスターターキットが付いた『今日からはじめる 金継ぎ Start Book』(KADOKAWA)が発売された。

おうち時間の新しい趣味として始める人が増えているという「金継ぎ」。陶磁器のひび、欠け、割れなど壊れた部分を修復して金属粉で装飾して仕上げる方法だ。

ひびや欠けができても、金継ぎを施せば別の風合いが生まれ、愛着のある食器を長く大切に使うことができる。

やってみたいけど、何から始めればいいのかわからないという方にオススメなのが本書。気軽に体験できるスターターキットが付いている。この一式で、すぐに器のひびの修復ができる。

金継ぎスターターキットの内容
合成うるし塗料
金粉
銀粉
耐水やすり(3種)
竹串(2本)
手袋(2セット)

金継ぎでできることは、器のひび、欠け、割れの修繕と、割れたり欠けたりした器を別の器と組み合わせる技法の「呼び継ぎ」。付録のスターターキットで「ひび」の修繕ができ、ホームセンターなどでも簡単に手に入るワンアイテムを追加すると、「欠け」「割れ」の修繕、「呼び継ぎ」を楽しむことができる。

付属の冊子には、修復工程から線の描き方まで、大きな写真でわかりやすく解説しているので、初めての人でも失敗することなく器を修復できる。

暮らしの中でどんな風に「金継ぎ」を活かしているのかを紹介した企画や、金継ぎした器のお手入れのコツも掲載されている。

本書の目次は以下の通り。

・金継ぎでできること
・色の作り方・塗り方
・ひびの修繕
・欠けの修繕
・割れの修繕
・呼び継ぎ
・こんなときどうする?金継ぎRescue
・あの人の暮らしのなかの「器と金継ぎ」ーhibihibi asakoさん、あやさん、菅野有希子さん
・金継ぎした器のお手入れのコツ

お気に入りの器を自分で修復できれば、より一層愛着がわくに違いない。自宅で気軽に取り組むことができる実用的な金継ぎ。この機会に始めてみては。

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