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これだけあれば、幸せ。シンプルライフを送る人に学ぶ、5つの暮らしのヒント

  • 2022.4.6
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1. 物を買うときは、高価でも「ずっと気に入っていられるか」で選ぶ

シンプルに暮らすために必要なことは、できるだけモノを増やさないように意識すること。それでもどうしても欲しくなったモノもありますよね。そんなときは購入前に「本当にずっと大切にできるか」を自分に聞いてみてください。こちらのお部屋の方は、北欧のヴィンテージ食器を奮発して購入したのだそう。その分大切に使うし、生活の質も上がったと感じるようです。

こちらのお部屋でも、ダイニングテーブルの向かいに置かれているのは、D&DEPARTMENTで思いきって購入した「マルニ60」。どれだけ高価でも、他の誰でもない、自分自身が好きだ、大切にしたい、と思えるものだけで囲まれている生活は、とても豊かなことだと思います。

2. 家具、道具などは2つ以上の用途があるものを選ぶ

できるだけお部屋をシンプルにしたいなら、あれもこれもとモノを増やせない……。特にワンルームなどであればなおさら。そんなときは、一石二鳥で用途をいくつも使えるインテリアを選ぶようにしましょう。こちらのお部屋では、リビングのローテーブルに収納スペースがたっぷりついたボックスを使用しています。

例えばこちらのお部屋では、ワンルームに思い切ってダイニングテーブルをドンと置きました。以前はローテーブルだったそうですが、こうしたことで仕事も食事も座ってするようになり、ダラダラ過ごす時間がなくなって良かったのだとか。「一人暮らしのワンルームには、ローテーブル」という当たり前が自分に合っているのか。一度疑ってみるのもいいですよね。

3. 丁寧に暮らしたいなら、楽をするための道具は取り入れてOK、と決める

お茶を淹れて飲む時間、花に水やりをする時間、外に出てお散歩する時間……。そんな自分にとって大切な、ゆっくりとした時間を過ごしたいなら、誰かに任せられるものは、任せてOKというルールを作ってしまうのもいいですね。例えば食洗機やロボット掃除機など。1日自分が心地よく過ごす上で必要な時間の優先順位を上げられるように、改革をしていきましょう。

4. 調理器具も、調味料も。マイスタンダードがあればいい

ついつい増やしてしまいがちな、調理器具や調味料などのキッチン用品。でもそれって本当に必要?もしもお気に入りがあって、1台でいくつでも用途があるならば、限られたものだけで生活するのもいいかも。調味料などは「これぞ私のスタンダード!」と思えるものに出合えたら、もう冒険せずにずっとそれだけ買い続けてもいいんです。すると切らした時に新しいことを考える必要がなくなって、シンプルになります。

5. 収納スペースに、余白を持つ

収納スペースに余白をもっておくことも大切です。そうすることで、新しい洋服などに出合った時に、いつでもお迎えすることができるようになります。

もし今のあなたのお部屋のクローゼットがパンパンだったら。時間をつくって一度整理する時間を設けたらいいかも。何かを手放したら、何かが手に入る。そんな新しいモノとの出合いを楽しむ余裕が生まれるはずです。

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