【完全保存版】東京都内の夜桜の名所&お花見スポット11選《2023年》

だんだんと陽気な気候になり、春の匂いが感じられるようになってきました。今回は、そんな春に見たい東京都内の夜桜の名所・お花見スポット11選をご紹介します。見頃が近い場所もあるので、早めにチェックしてみてください。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします）

1. 目黒川 / 東京都目黒区

例年の見頃：3月下旬～4月上旬

1つ目にご紹介するお花見スポットは「目黒川」です。東京湾に向かい約8kmに続く川で、お花見スポットやイルミネーションスポットとしても有名な川になっています。目黒川周辺にはお洒落なカフェやショップも多く存在するため、お花見と一緒にショッピングや散策ができるところで、桜を見ながら恋人や友人との時間を楽しむことができます。

夜になるとぼんぼりの灯りが川面に揺れてさらに幻想的な世界が広がり、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。例年行われている「中目黒桜まつり」は、4年ぶりに2023年3月18日(土)から4月9日(日)の期間で開催されますよ。

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目黒川

2. 江戸桜通り / 東京都中央区

例年の見頃：3月下旬～4月上旬

2つ目にご紹介するお花見スポットは、「江戸桜通り」です。こちらは日本橋にある桜の名所で、桜の木々が桜色にライトアップされるのが特徴です。西洋のような建物が並ぶ街並みと桜がなんとも言えない美しさにきっと心が癒されるはず。

開花の時期である3月下旬から4月の上旬には、「桜フェス日本橋」が開催されます。「食」がコンセプトのこのお祭りでは、この期間に周辺のお店で春を感じることのできる季節限定メニューをいただいたり、テイクアウトをすることができます。日程は2023年3月17日（金）〜2023年4月9日（日）です。

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江戸桜通り

3. 千鳥ヶ淵公園 / 東京都千代田区

例年の見頃：3月下旬～4月上旬

3つ目にご紹介するお花見スポットは「千鳥ヶ淵公園（ちどりがふちこうえん）」です。九段下駅から徒歩5分にある公園で、皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれるように位置する春の日本の名所になっています。ボートから桜を見ることができるため、他の場所とは少し違った楽しみ方をすることができます。

「千鳥ヶ淵公園」は都内でも有数の桜の名所になっていて、ソメイヨシノやヤマザクラなど約260本の桜が両岸に咲き誇る、その姿は雄大でどこかに儚さを持つ景色になっています。「千代田のさくらまつり」は、2023年は3月24日(金)〜4月4日(火)で行われます。

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千鳥ヶ淵

4. 上野恩賜公園 / 東京都台東区

例年の見頃：3月下旬～4月上旬

4つ目にご紹介するお花見スポットは「上野恩賜（おんし）公園」です。上野駅から徒歩5分にあり、約1200本もの桜が植えられています。江戸時代からお花見のメッカとして知られ、動物園や美術館も近くにあることから、古くから愛される東京都内でも最大級の桜の名所となっています。

300個のぼんぼりの明かりに照らされる夜桜見物も人気で、いつもの上野恩賜公園とは違った雰囲気を味わうことができます。1日デートなどでも使いたいスポットです！「うえの桜まつり」は2023年3月17日(月)〜4月9日(火)に、「うえの桜フェスタ」は2023年3月24日（金）〜3月26日（日）の期間に開催されます。

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上野恩賜公園

5. 隅田川 / 東京都墨田区・台東区

例年の見頃：3月下旬～4月上旬

5つ目にご紹介するお花見スポットは「隅田川」です。本所吾妻橋駅から徒歩約7分にある公園で、徳川吉宗が桜を植えたことでも知られる夜桜スポットになっています。現在では台東区側に約600本、墨田区側に約300本が植えられています。

東京スカイツリーとのコラボレーションも見事で夜になると素敵なライトアップを見ることができます！屋形船に乗って、両岸の桜並木を眺めるのもグッド！2023年の「第35回桜橋花まつり」は3月25日（土）、3月26日（日）に開催されますよ。

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隅田公園

6. 井の頭恩賜公園 / 東京都武蔵野市

例年の見頃：3月下旬～4月上旬

6つ目にご紹介するお花見スポットは「井の頭公園」です。吉祥寺駅から徒歩5分にある公園で、四季折々で素敵な景色を見せてくれることでも知られる夜桜スポットになっています。井の頭池を中心に公園全体で約400本の桜が咲き誇っていて、池に映える薄紅色の桜を見ることができます。

また、ボートに乗って舞い散る花びらを眺めることもでき、ピクニックなどにもオススメのお花見スポットになっています。七井橋の上から眺める満開の桜、水面に散る花吹雪は見事で、あなたもきっと言葉を失う景色に出会えるはずです！

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井の頭公園

7. 靖国神社 / 東京都千代田区

例年の見頃：3月下旬～4月上旬

7つ目にご紹介するお花見スポットは「靖国神社」です。九段下駅から徒歩5分にある神社で、東京の開花宣言の基準となる標本木があることでも有名な東京都内のお花見スポットになっています。約600本の桜が咲き誇り、多くの参拝者が訪れます。

「靖国神社」には約600本の桜が咲き誇り、多くの参拝者が訪れます。期間限定で行われる「さくらフェスティバル」では外苑休憩所脇で「ちよだのお休み処」として、商店街からの出店が並び、お花見をしながらお祭りの雰囲気を楽しむことができます。

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靖国神社

8. 東京ミッドタウン / 東京都港区

例年の見頃：3月下旬～4月中旬

8つ目にご紹介するお花見スポットは「東京ミッドタウン」です。六本木駅から直結で行くことのできる夜桜スポットで、約200mのさくら通りで約150本ものソメイヨシノを見ることができます。2023年3月15日(水)～4月16日(日)の期間には「MIDTOWN BLOSSOM 2023」が開催されます。

東京ミッドタウンのガーデンテラス前のさくら通りには、旧防衛庁時代からこの地に根を張っていたソメイヨシノが並び、開花時期になると桜のトンネルを作り、都心で見事な桜のトンネルを潜ることができます。大人のお花見をしたい方にオススメです！

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東京ミッドタウン

9. 芝公園 / 東京都港区

例年の見頃：3月下旬～4月中旬

9つ目にご紹介するお花見スポットは「芝公園」です。大門駅から徒歩10分ほどのところにある東京タワーに一番近い公園で、東京タワーを真下から見ることのできる公園です。東京タワーと桜のコラボレーションが一番綺麗に見ることのできる桜の観光スポットになっています。

華やかに咲いた桜と東京タワーのコラボレーションは日本でしか見ることのできない日本らしい景色で、この国に生まれたことを感謝する景色に出会えることができます。夜桜と東京タワーも雰囲気が変わり、風情がある景色なので、是非足を運んで欲しい景色になっています。

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芝公園

10. 代々木公園 / 東京都渋谷区

例年の見頃：2月中旬～4月上旬

続いてご紹介するお花見スポットは「代々木公園」です。原宿駅から徒歩3分にある公園で、東京のど真ん中にあるにもかかわらず、静かで開放感あふれる緑の公園になっています。「代々木公園」では、多くの種類の桜を見ることができます。

早いものだと2月の中旬から咲き始める桜もあります。代々木公園周辺には、多くの美味しいテイクアウトのお店もあるので、テイクアウトしてピクニックなんてのもオススメです！開放感あふれる公園でゆったりとしたお花見をしませんか？

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代々木公園

11. 国営昭和記念公園 / 東京都立川市

例年の見頃：3月中旬～4月上旬

最後にご紹介するお花見スポットは、「国営昭和記念公園」です。こちらは立川駅から徒歩でおよそ10分ほどのところにあります。四季折々の違った景色を楽しむことのできる公園としても大変人気がある場所です。

こちらの公園ではソメイヨシノを中心として、多くの桜が咲き乱れます。樹齢が50年近い桜が多いため、桜の下でお花見をすると、座っている人の目の前まで桜が垂れ下がっているものもあります。近くで桜を楽しむことができます！

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国営昭和記念公園

春にしか見ることのできない絶景を。

今回は、【2023年完全版】東京都内の夜桜の名所・お花見スポット11選をご紹介しました。どのスポットもお花見を存分に楽しむことのできる東京都内屈指のスポットになっているので、是非足を運んでみてください！（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします）