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「睡い」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.4.30
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気温が高くなってくると、お昼にうとうとしてしまうことが増えてきませんか?

授業中にぼーっと外を眺めながら寝てしまったり、仕事中にパソコンを見つめながら重くなったまぶたと戦ったりしている方もきっと多いでしょう。

さて今回は、眠気と関係のある言葉から「睡い」をご紹介します。

一体なんと読むのかわかりますか?

「睡い」の読み方!

では、早速「睡い」の読み方を発表します。

「すいい」と読んだ方は、不正解!

眠ってはいけないタイミングで「睡い」状態になったとき、顔を洗ったりコーヒーを飲んだりする方が多いのではないでしょうか。

学校や職場によっては、「睡い」ときは席を立って歩くことが許されているケースもあるようです。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ねむい」でした!

「睡い」の豆知識

「睡い」は「ねむい」と読みますが、普段は「眠い」と書くことのほうが多いでしょう。

では、「睡」の漢字がなぜ「ねむい」という意味で使われるようになったのかをご紹介します。

「睡」の右の部分にある「垂」は、草木の花や葉が垂れ下がっている様子を表すものです。

花や葉が垂れ下がっている様子が、眠くてまぶたが垂れることを連想させたことから「垂」に「目」をつけて「睡」となり、「ねむい」の意味をもつようになりました。

まとめ

いかがでしたか?

「睡い」は「ねむい」と読みます。

だんだんと気温が高くなるとお昼に眠くなってしまうことが増えると思いますが、夜に十分に睡眠を取って眠くならないように心がけましょう。